Manual Tag（マニュアルタグ）のOptions（オプション）メニュー

"Manual Point Count"ウィンドウの"Options"（オプション）メニューを使用すると、各クラスについて、表示する項目を指定できます。"View"（表示）メニューで"Point"（タグのポイント）オプションが設定されていると、このダイアログボックスで設定したオプションは画面上の画像の表示に影響します。次のダイアログボックスからオプションを選択して下さい。

●"X Pos"（X位置）：タグマーカーのポイントのX座標を表示します。

●"Y Pos"（Y位置）：タグマーカーのポイントのY座標を表示します。

●"Intensity"（輝度）：タグマーカーのポイントの輝度値を測定します。

●"Class"（クラス）：タグマーカーが属するクラス名を表示します。

●"Red"/"Green"/"Blue"（赤／緑／青）：画像内の、タグマーカーを置いた位置のの赤、青、緑成分(カラーチャンネル)の値を測定するかどうかを指定できます。モノクロの画像では、このオプションはグレイ表示（使用不可）になります。

●"Calculate Intensity of"（輝度測定の範囲）：このオプションを使用すると、ピクセル値を算出する対象を、タグマーカーの付けられたポイント(単一ピクセルの値)のみ、またはタグマーカーを中心とするエリアのいずれかに指定できます。

●"Points Only"（ポイントのみ）：タグマーカーの真下にあるピクセルの輝度値（またはRGB値）を算出します。 このオプションを選択すると、タグマーカーがシンボルのみの形（円、十字、星など）に変わります。

●"Area of Radius"(半径を指定)：１～15ピクセルまでの、任意の半径を持つ円形エリアの平均輝度またはRGB値を算出します。スピンボタンを使用するか、あるいは数値をタイプ入力して半径の大きさを指定して下さい。このオプションを選択すると、"View"(表示)メニューの"Area"(範囲)を選択したときに、シンボルの周りに円を表示します（この円の半径は"Area of Radius"の設定に対応します）。