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Manual Tag(マニュアルタグ)のView(表示)メニュー

"Manual Point Count"ウィンドウの"View"(表示)メニューにあるコマンドを使用すると、画像内に置かれたタグマーカーについて、その個数、マーカーの位置の輝度値(RGB値)、全クラスにまたがる統計データを算出できます。また、画像内のタグマーカーの表示方法を指定できます。

以下、"View"メニューにある各コマンドについて説明します。

"Counts"(カウント):各分類クラスの名前、オブジェクトの個数、各オブジェクトのクラスを表すシンボル、および画像内のオブジェクトの合計個数に対する、各クラスの個数比率を表示します。

"Points"(ポイント):画像内の各タグマーカーについて、タグマーカーの番号、クラス、XY座標、輝度値(カラー画像の場合はRGB値)を表示します。

"Class Stats"(クラス統計):それぞれの分類クラスについて、統計データ(最大値、最小値、平均値、標準偏差、合計)を表示します。

"Area"(範囲):指定したタグマーカーの周囲に円形のマーカーを表示します。このオプションを使用すると、指定したタグポイントを見つけやすくなります。円の半径は"Options"(オプション)メニューで指定します。 このオプションは、エリアや半径の輝度計算がアクティブな場合にだけ使用可能です。

"Label"(ラベル):このコマンドを選択すると、それぞれのタグマーカーのラベル(番号)を表示します。

注記:マーカーが隠れているとき(後述の"Hide Points/Show Points"参照)は、ラベルも非表示になります。

"Hide Points / Show Points"(マーカーを隠す/マーカーを表示):各タグマーカーのクラス別を示す記号の表示・非表示を切り換えます。