- 本アップデータは、AutoQuant X3 プログラムを上書きし、X3.1.2 に更新するアップデータです。
他の製品、バージョンにはインストールしないで下さい。
お使いの AutoQuant のバージョンを確認するには、画面右上にあるヘルプボタン () の右側の ▼ をクリックし、「AutoQuant について」コマンドを実行して下さい。
- 本アップデータには、AutoQuant 製品のライセンス契約の巻頭にある「ライセンスについて」をご覧下さい] が適用されます。同ライセンス契約の内容に同意される場合のみ、本アップデート版をダウンロードしてご使用下さい。
AutoQuant X3.1.2 の対応 OS は次の通りです
- Windows 7 Professional/Ultimate (64ビット版)
- Windows 8/8.1 Enterprise/Professional (64ビット版)
- Windows 10 Enterprise/Professional (64ビット版)
インストール方法:
作業前にご確認下さい:
- 上記対応OSをご確認下さい。
- 必ず、管理者権限で Windows にログオンして下さい。
- ウイルスチェックソフトは、インストール時に誤動作の原因になることがありますので、
終了してから行って下さい。
- AutoQuant のプロテクトキーをパソコンから取り外して下さい。
- AutoQuant が起動していない状態で、以下の手順を実行して下さい。
- 下記の「ダウンロード:aqx312_full.zip」をクリックし、ダウンロードして下さい。
ダウンロード:aqx312_full.zip
- ダウンロードフォルダ内の "aqx312_full.zip" を、ダブルクリックして解凍して下さい。
- ダウンロードフォルダ内に「aqx312_full」フォルダが作成されますので、その中の "aqx312_full.exe" をダブルクリックで実行して下さい。
※
「システムを再起動する必要があります」 と表示されたときは、パソコンを再起動して下さい。
これでアップデータのインストールは完了です。
この後、製品のプロテクトキーをパソコンに取り付け、AutoQuant X3 を起動して使用できることをご確認下さい。
改良点・不具合修正の内容 :
本アップデータには、下記の改良点・不具合修正が含まれています。
- 【新】GPU 上で、 複数の小さいボリュームを同時並行処理できるようになりました (GPU 駆動デコンボリューションモジュールが必要です)。
- 【新】GPU が使用中の時は、 GPU 駆動デコンボリューションモジュールが行なう処理を CPU 上で実行するようにしました。
- 【新】CF (共焦点顕微鏡画像のみ) および WF (通常の蛍光画像のみ) の製品構成を廃止し、 CWF (共焦点顕微鏡画像 + 通常の蛍光画像) に一本化しました。
- Imaris の大サイズの IMS ファイルを読み書きする際に発生したエラーに対処しました。
- 波長が無効な数値に設定された時に発生する、 デコンボリューションダイアログの例外エラーを解決しました。
- GPU 上で非ブラインドデコンボリューション + measured PSF を使用したときに発生する “Invalid dimensions”(無効なサイズ) エラーを修正しました。
- 画像データを Z 方向にサブボリューム化して処理した時に、 プレビュー ROI が時々指定範囲外になる問題を解決しました。
- 複数のデコンボリューション処理を同時実行した際に、時々発生したクラッシュを解決しました。
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