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ダウンロード Image-Pro ver.10 for Windows アップデータ(ver.10.0.12) 2022.6.20


対象製品:Image-Pro ver.10
バージョン:ver.10.0.0, ver.10.0.1, ver.10.0.2, ver.10.0.3,
ver.10.0.4, ver.10.0.5, ver.10.0.6, ver.10.0.7, ver.10.0.8,
ver.10.0.9, ver.10.0.10, ver.10.0.11


  • 本アップデータは、Image-Pro ver.10 (Image-Pro 10) のバージョン ver.10.0.0, ver.10.0.1, ver.10.0.2, ver.10.0.3, ver.10.0.4, ver.10.0.5, ver.10.0.6, ver.10.0.7, ver.10.0.8, ver.10.0.9, ver.10.0.10, ver.10.0.11 を部分的に上書きし、ver.10.0.12 に更新するアップデータです。通常の場合、Image-Pro ver.10 は自動更新機能によりインターネット経由で自動的に更新され、必要なアップデータが自動的にインストールされますが、何らかの理由で自動更新機能をご利用になれない場合は、本アップデータをダウンロードしてインストールして下さい。
  • 本アップデータは累積アップデータですので、現在ご使用中のバージョンが ver.10.0.0〜ver.10.0.11 のどれであっても、1回のインストールで ver.10.0.12 に更新します (Image-Pro ver. 10 の2D版と3D版のいずれも更新します)。
  • 現在お使いの Image-Pro ver.10 のバージョンが、ver.10.0.0〜ver.10.0.11 のいずれかである場合のみ、本アップデータをインストールして下さい。 それ以外の製品にはインストールしないで下さい。 お使いの Image-Pro ver.10 のバージョンを確認するには、画面右上角にある「ヘルプ」の右側の ▼ をクリックし、「Image-Pro について」コマンドを実行して下さい。
  • 本アップデータには、Image-Pro ver.10 製品のライセンス契約が適用されます (ライセンス契約は、上記の 「Image-Pro について」 コマンドを実行し、「EULA」 タブをクリックすると表示されます) 。 同ライセンス契約の内容に同意される場合のみ、本アップデート版をダウンロードしてご使用下さい。
  • 本アップデータの対応 OS は次の通りです。
    Windows 7 Professional/Ultimate (32/64ビット版)
    Windows 8/8.1 Enterprise/Professional (32/64ビット版)
    Windows 10 Enterprise/Professional (64ビット版)

 

アップデータのダウンロードとインストール方法


現在ご使用中の Image-Pro ver.10 が 64 ビット版の時は、こちらをクリックして、圧縮されたアップデータファイル ("IP10012_Patch_64bit.zip") をダウンロードして下さい。 (約 785 MB)。


現在ご使用中の Image-Pro ver.10 が 32 ビット版の時は、こちらをクリックして、圧縮されたアップデータファイル ("IP10012_Patch_32bit.zip") をダウンロードして下さい。 (約 753 MB)。


本アップデータは、次の手順でインストールして下さい。

  1. 管理者権限でパソコンにログオンして下さい。可能であれば、ウイルスチェックソフトを停止して下さい。
  1. Image-Pro ver.10 が起動していないことを確認して下さい。起動中の場合は、必ず終了して下さい。また、パソコンにプロテクトキーが取り付けられている場合は、取り外して下さい。
  1. ダウンロードしたファイル ("IP10012_Patch_64bit.zip" または "IP10012_Patch_32bit.zip") をダブルクリックして解凍してから、解凍されたアップデータファイル ("IP10012_Patch_64bit.exe" または "IP10012_Patch_32bit.exe") をダブルクリックして起動して下さい。
  1. 「ユーザーアカウント制御」 の画面が表示されたら、「はい」 をクリックして続行して下さい。
  1. 「Prerequisite Component Installation Required」–「Setup requires: HASP Driver.」–「Do you wish to install this(ese) prerequisite(s)?」 の画面が表示されることがあります。その場合は、必ず 「はい」 をクリックして下さい。この操作により、プロテクトキー用ドライバの最新版がインストールされます。
  1. 「Display Required Technology Setups?」–「By installing the technologies required by Image-Pro...」 の画面が表示されることがあります。その場合、通常は 「いいえ」 をクリックして下さい。
    注記: 場合により、最新の .NET Framework のインストールが必要になることもあります。その場合は、画面の指示に従って .NET Framework を必ずインストールして下さい。
  1. インストールウィザードが起動し、「Image-Pro 10 セットアップへようこそ」 の画面が表示されます。

    これ以降のインストール手順につきましては、「Image-Pro 10 for Windows インストール手順」をご参照下さい。 手順書に従ってインストールを済ませた後、パソコンを再起動してプロテクトキーを取り付け、プロテクトキーの内蔵ランプが点灯したら Image-Pro ver.10 を起動して下さい。

    注記: お使いのパソコンがインターネットに接続していない場合、Image-Pro ver.10 の起動時に「ライセンス アクティベーション ウィザード」が開き、ライセンスのアクティベーションを求められることがあります。その場合は、「Image-Pro 10 for Windows インストール手順」の19ページ以降の手順を実行して下さい。



改良点・不具合修正の内容:


本アップデータには、ver.10.0.1 アップデータ、ver.10.0.2 アップデータ、ver.10.0.3 アップデータ、ver.10.0.4 アップデータ、ver.10.0.5 アップデータ、ver.10.0.6 アップデータ、ver.10.0.7 アップデータ、 ver.10.0.8 アップデータ、 ver.10.0.9 アップデータ、 ver.10.0.10 アップデータ、 ver.10.0.11 アップデータ、 および ver.10.0.12 アップデータが含まれています。各アップデータには、下記の改良点・不具合修正が含まれています (【新】はアップデータで追加された新機能です)。

 

< ver.10.0.1 アップデータ >

  • 【新】 ライセンシングサーバーを使用したローカルネットワーク・ライセンシング (LAN 上で複数の Image-Pro ライセンスを管理できます) を実装しました (オプション機能)。
  • 【新】 「位置合せ」 機能によるスタック内フレーム画像の位置合せが、サブピクセル精度でできるようになりました (「サブピクセル精度」 オプションを追加)。
  • 【新】 Image-Pro セットアッププログラムが最新版のパッチをインストールするようになりました。
  • 【新】 カメラからの画像を、作業域に開いている既存のウィンドウ内へ取り込むオプションを追加しました (ウィンドウ内の画像を上書きして取り込み、またはウィンドウ内のシーケンス画像の末尾に追加して取り込み)。
  • 【新】 Image-Pro の64ビット版で TWAIN スキャナーに対応しました。
  • 【新】 空間較正スケールに目盛りを追加しました。
  • 【新】 プロジェクト ワークベンチの 「デザイナー」 表示の 「プロパティ」 パネルに “Interactivity” チェックボックスを追加しました。 このチェックボックスを選択すると、マクロ内の該当箇所に “.Interactive=True” の行が挿入され、手動操作が可能になります (マクロの実行中にその箇所で一時停止し、手動操作できます)。
  • 【新】 「バッチ処理」 パネルに、「セットの位置でループ」 オプションを追加しました。 これは、処理対象が画像セットである場合に、画像セットを構成する画像ファイルが納められた各フォルダに対して反復処理を実行するオプションです。
  • 【新】 「輝度追跡」 で作成された ROI を 「図形マネージャ」 に保存して再利用できるようになりました。
  • 【新】 新機能全てについて日本語版と中国語版のユーザーインターフェースを用意しました。
  • 【新】 「タイリング」 リボンの 「貼合わせ」 に 「重なり幅を計算」 オプションを追加しました。
  • 【新】 「ファイル」 →「オプション」→「Image-Pro オプション」 ダイアログの 「取込み」 タブに、TWAIN スキャナから取り込んだ画像を水平方向・垂直方向に反転するオプションを追加しました。
  • 【新】 線の測定図形 (直線、 曲線) を 「カウント/サイズ」 リボンの 「分割ツール」 で切断したり、「測定」リボンの「マージ」ツールで結合できるようになりました。
  • 【新】 日立ハイテクノロジーズ製の一部の電子顕微鏡との連携機能 「日立コネクター」 を搭載しました (「ファイル」 →「オプション」→「Image-Pro オプション」 ダイアログの 「アドイン」 タブにあります)。
  • 「カウント/サイズ」 の自動分類機能 「単一自動」 で、 分類クラス名を入力できるようになりました。
  • 画像内に ROI がある場合、 「カウント/サイズ」 の 「手動」 → 「2値化ツール」 でスポイトツールを使用して画像内の色を取り込んだときに、取り込んだ色の領域が ROI の範囲内のみに表示されるようになりました。
  • 処理対象の画像が画像セットである場合、 「EDF」 (拡張焦点深度) と 「位置合せ」 が画像セットに合わせて適切な処理を行なうようになりました。
  • 「タイリング」 リボンの 「追加」 ボタンを使用したときに、一部のフレームが 「タイリング表示」 画面に追加されない問題に対処しました。
  • 「カウント/サイズ」 で多数の対象物をカウントしたときに、処理が非常に遅くなる問題に対処しました。
  • 「カウント/サイズ」 で 「穴埋め」 オプションを非選択にして穴のある対象物をカウントしたとき、 その対象物を手動の 「分割ツール」 で分割すると穴が埋められてしまう問題に対処しました。
  • Image-Pro v.10.0 で発生した、 “Parent Child App” (親子測定アプリ) の更新版がクラッシュする問題に対処しました。
  • “Parent Child App” (親子測定アプリ) で、 親の名前が子の名前として使われてしまう問題に対処しました。
  • ロード済みのアプリが Image-Pro v.10.0 の起動時に無効化されてしまう問題に対処しました。
  • 浜松ホトニクス以外のシステムで生成された .ndpi 画像ファイルを開く際に、 Image-Pro v.10.0 と Image-Pro Premier v.9.3.2 がクラッシュする問題に対処しました。
  • コローカリゼーションモードで等値面の 「ロード」 ボタンが正常に表示されない問題に対処しました。
  • プロジェクト パッケージファイル (.ipx) のファイル名にスペースが含まれている場合に発生する問題に対処しました。
  • バックグラウンドで保存中のファイルを開いたときに例外エラーが起きる問題に対処しました。
  • 3Dコローカリゼーションで画像のチャンネルを R, G, B のいずれかに割り当てる機能を追加しました。
  • 大規模画像 (VLI) の大きさでない .svs ファイルは RAW ファイルとしてでなく、 通常のファイルとして開くようにしました。
  • 既定の背景色オプションが、実際には白なのに黒と表示される問題に対処しました。
  • サンプルプログラム MediaCy.Automation.Samples.VBClient が Image-Pro v.10 の 32 ビット版に接続できない問題に対処しました。
  • セットナビゲーター (画像セットを開いたときに表示されるツールバー) が暗室モード (ダークモード) に対応しました。
  • 「カラー合成」 パネルが暗室モード (ダークモード) に対応しました。
  • 線の測定図形 (直線、曲線) の編集機能を更新しました。
  • ライセンス アクティベーション ウィザードをローカライズしました。
  • 3D コローカリゼーションの既定レポートの日本語版を搭載しました。
  • 一部の対象物でカウント/サイズの 「包絡線」 オプションが正常に動作しない問題に対処しました。
  • いくつかの事例で McRegions Clip が正常に動作しない問題に対処しました。
  • マクロをプロジェクトパッケージとして保存したとき、マクロと一緒に自動的にパッケージされるファイルのリストに、「図形マネージャ」 の ROI ファイル (.roi) を含めました。
  • 「押しベラ」 ツールの大きさを変更できない問題に対処しました。
  • プロジェクト ワークベンチの動作が遅い問題に対処しました。
  • プロジェクト ワークベンチで [Del] キーが処理されない問題に対処しました。
  • Image-Pro v.10.0 が一部の TIFF ファイルでクラッシュする問題に対処しました。
  • 画像セットとして開かれた日立ハイテクノロジーの画像が 「開く」 ダイアログの 「関連ファイルをグループ化」 オプションの設定を無視する問題に対処しました。
  • ライセンスサーバーの安全な接続のための SSL が欠けていた問題に対処しました。
  • Image-Pro v.10.0 で 「ヘルプ」 メニューの 「問題点をレポート」 機能が動作しなかった問題に対処しました。
  • Image-Pro v.10.0 で一部の CZI ファイルを開くと白くなる問題に対処しました。
  • タブのツールティップスを使用すると、画像セットが 「変更された」 属性になってしまう問題に対処しました。
  • Objective Imaging の Surveyor 画像セット (.sws) でアクセス違反が起きる問題に対処しました。
  • 「開く」 ダイアログの 「最適合せ込みで開く」 オプションが大規模画像 (VLI) で無視される問題に対処しました。
  • サーモフィッシャーの画像セットが、単一フレーム画像であってもセットナビゲーションバー付きで開いてしまう問題に対処しました。
  • 日立ハイテクノロジーのタイリング画像セットのうち、その少なくとも一部が 「タイリング表示」 画面に開けない問題に対処しました。
  • Image-Pro v.10.0 の 32 ビット版が画像セットを 3D 表示できない問題に対処しました。
  • 「基本」 機能のライセンス構成のとき、「位置合せ」 機能の 「対象物で位置合せ」 が動作しない問題に対処しました。
  • Objective Imaging の Surveyor 画像セット (.sws) のタイリング時に、「最適合せ込み」 を選択するとタイリングが正常にできず、 画像が黒くなってしまう問題に対処しました。
  • 日立ハイテクノロジー製電子顕微鏡 HT7800 で取り込んだ TEM 画像ファイルを Image-Pro で開いたときに、 較正データなしで開いてしまう問題に対処しました。
  • フレームをコマ送りすると、画像セットが 「変更された」 属性になってしまう問題に対処しました。
  • 一部のパソコンで、「位置合せ」 の 「手動位置合せ」 画面が空白になってしまう問題に対処しました。
  • 一部の OME (Open Microscopy Environment) ファイルを開いたときに、 「添え字が範囲外です」 エラーが起きる問題に対処しました。
  • 「開く」 ダイアログの 「最適合せ込みで開く」 オプションを選択した状態で、 非常にフレーム数の多いシーケンス画像を開くと最適化されない問題に対処しました。
  • 非常に枚数の多いシーケンスで、ヒストグラムの進行インジケータの表示中に [Esc] キーを押しても無視されて取り消しできない問題に対処しました。
  • 2値形式とパレット形式の TIFF 画像ファイルを開くと、ファイルが 「変更された」 属性になる問題に対処しました。
  • 不正な形式の mcttDISPRANGETAG が予測不能な白レベルを生じさせる問題に対処しました。
  • 背景画像がファイルである時に 「背景補正」 が動作しない問題に対処しました。
  • 一部の WMV ファイルを開くと FPS (秒間フレームレート) が不正になり、フレーム数が実際よりはるかに多くなる問題に対処しました。
  • Leica の LIF Experiment ファイルが1つの画像を漏らす問題に対処しました。
  • Leica Viewer で開くことのできる Leica LEI ファイルの一部が、 Image-Pro で開いたときに RAW 画像として扱われ、 RAW ダイアログが開いてしまう問題に対処しました。
  • 画像セットのタブのツールティップスに表示される説明文が、正しい書式で表示されない問題に対処しました。
  • McImageSet.ActiveRegion への割り当てがセクションの範囲を無視する問題に対処しました。
  • 最適合せ込みが DV 画像に適用されない問題に対処しました。
  • 最適合せ込みがオリンパスの OIF および OIB データセットに適用されない問題に対処しました。
  • MetaMorph の ND ファイルを開く際にハードクラッシュが起きる問題に対処しました。
  • ニコンの ND2 ファイルを開くと 「変更された」 属性になってしまう問題、および最適合せ込みが適用されない問題に対処しました。
  • Perkin Elmer の TIM ファイル形式で起きた問題に対処しました。
  • 「名前を付けて保存」 コマンドの実行直後に 「縮小表示欄」 の画像が反応しない問題に対処しました。

 

< ver.10.0.2 アップデータ >

  • 【新】 Motic Easy Scan の大規模画像 (VLI) に対応しました。
  • 【新】 測定結果データのグラフ化機能として、新たに 「円グラフ」 に対応しました (クラス分類時のグラフ)。
  • 【新】 「カラー合成」 の表示ツールを改良しました。
  • 【新】 シーケンス画像に含まれる各フレームを、それぞれ1個のファイルとして連番付きで保存する機能 (「フレーム毎に」 オプション) を、 「ファイル」 → 「名前を付けて保存」ダイアログに追加しました。
  • 【新】 「カラー合成」 パネルの変更点を改良しました。
  • 【新】 「データコレクタ」 のデータ表示書式を改良しました。
  • 【新】 「監査証跡」 の機能を改良しました。
  • 【新】 IMC アプリを改良しました。
  • 【新】 「最適」 測定ツールのスケーリングの精度を1/1000に引き上げ、合わせ込み精度を向上させました。
  • 【新】 日立ハイテクノロジーズの一部のデータセットが使用する IIF ファイル形式に対応しました。
  • 【新】 .sws の Z スタックファイルに対応しました。
  • MCS 形式でファイルを保存すると、保存された個々の画像ファイルの擬似カラー着色が消える問題に対処しました。
  • McImageSet.Aoi と McImage.Aoi の操作でステータスバーに起きた問題に対処しました。
  • 画像セットを MCS 形式で保存すると保存が正しくできない問題に対処しました。
  • 取込み制御パネルのカスタム取り込みコントロール欄にリセットボタンが表示されない問題に対処しました。
  • Image-Pro Premier ver.9.3.2 で大サイズの LIF ファイルが一部しか開かなかった問題に対処しました。
  • 自動回復用データの保存で時々クラッシュが起きる問題に対処しました。
  • アドインベースのアプリが ipx ファイルで正しくインストールできるよう対処しました。
  • Otolith (耳石) アプリがダウンロードできない問題に対処しました。
  • HostID が不正だった問題に対処しました。
  • 画像セットの一部である画像の中の McRegions をリセットすると、 時間がかかりすぎる問題に対処しました。
  • 「書類のプロパティ」 画面でシーケンス画像の Z スペーシングを変更できなくなる問題に対処しました。
  • 取込み制御パネルが最初に開かれたときにちらつく問題に対処しました。
  • 英語版で、 「File」→「Options」 で開く 「Image-Pro Options」 ダイアログの Reset ボタンをクリックしても、最初のリボン内の項目はローカライズ言語の表示のまま、リセットされずに残る問題に対処しました。
  • ピリオドを2個以上含むファイル名を持つ画像を 「ファイル」 → 「名前を付けて保存」 で保存するとき、「名前を付けて保存」 ダイアログの 「ファイル名」 欄に既定値として表示されるファイル名が、最初のピリオドまでしか表示されない (最初のピリオドの後の部分が切り落とされる) 問題に対処しました。
  • 画像セットを MCS 形式で保存すると、ファイルが 「変更された」 属性になってしまう問題に対処しました。
  • 「カウント/サイズ」 → 「カウント」 → 「ROI でカウント」 機能が、1個の ROI でカウントした場合と複数の ROI でカウントした場合とで一貫していない問題に対処しました。
  • 「ヘルプ」 → 「機能のリクエストを送信」 を実行するとエラーが発生した問題に対処しました。
  • 多数の較正データを含む較正データファイルをロードすると。非常に時間がかかることがある問題に対処しました。
  • 「2Dフィルタ」 / 「3Dフィルタ」 パネルの 「適用」 ボタンの 「新規画像」 オプションが選択されていて、かつバックグラウンド処理が有効になっている場合、フィルタ処理にエラーが発生する問題に対処しました。
  • Image-Pro ver.10.01 で McImageSet.SpatialCalibration が Nothing を返した問題に対処しました。
  • 円グラフを改良し、カテゴリーラベルに値を含めました。
  • 「開く」 ダイアログの 「関連ファイルをグループ化」 オプションを選択した状態で TIFF ファイルから画像セットを開き、その画像セットを 「元のファイル名を使用」 オプションで MCS 形式のファイルに保存すると、画像セットの全ファイルが同名で保存されてしまう問題に対処しました。
  • McImageSet の 「抽出」 (Extract) と 「複製」・「切り出し」 (Crop) が大規模画像 (VLI) ソースの処理を必要とする問題に対処しました。
  • 円グラフがレポート作成ツール内のデータタイプになっていない問題に対処しました。
  • McLookupTable.ExtendedLut にカラー画像用の黒レベル・白レベルがない問題に対処しました。
  • 「カラー合成」 パネルのヒストグラムコントロール内に Nevron Chart のテキストが表示される問題に対処しました。
  • 「カラー合成」 パネルに、カラー画像を生成する 「適用」 ボタンを追加しました。
  • 「カラー合成」 パネルの 「最適合せ込み」 ツールを、「輝度ヒストグラム」 の最適合せ込みツールと同じデザインに統一しました。
  • 「カラー合成」 パネルのコントロールの間隔を調整しました。
  • 「カラー合成」 パネルの黒レベル・白レベルおよびガンマ設定が 「拡張表示制御」 パネルに反映されず。 また逆に 「拡張表示制御」 の設定が 「カラー合成」 に反映されない問題に対処しました。
  • McImageSet.ImageChannel.Dye の色割り当てが 「カラー合成」 に反映されない問題に対処しました。
  • 「カラー合成」 パネルで非表示にしたチャンネルが表示される問題に対処しました。
  • 「カラー合成」 で、デコンボリューション処理した画像データセットの全チャンネルを調整しようとするとエラーが表示されて失敗する問題に対処しました。
  • デコンボリューション処理結果の画像セットを MCS 形式で正しく保存できない問題に対処しました。
  • オンラインヘルプファイルが 「レビュー」 リボンでなく 「共有」 リボンを参照してしまう問題に対処しました。
  • ビデオプレビューを3D表示させるとアプリケーションエラーが起きる問題に対処しました。
  • セットビューアの 「カラー合成」 ツールの着色設定が保持されず、ボタンをクリックしても表示されない問題に対処しました。


ver. 10.0.3 アップデータ

  • 【新】 Objective Imaging 社のハードウェア自動制御機能を Objective Imaging モジュール (OIモジュール) 付きの Image-Pro に実装しました。
  • 【新】 画像取込みモジュールにダークフレーム減算機能を追加しました。
  • 【新】 画像取り込みモジュールに背景補正機能を追加しました。
  • 円グラフ機能のカテゴリーラベルに値を含めるオプションを追加しました。
  • 「ファイル」→「開く」→「ファイルから画像セットを作成」 (Set Builder) で、大規模画像 (VLI) のファイルを画像セットに追加するとエラーになる問題に対処しました。
  • DigitalMicrograph4 (.DM4) 形式の画像に保存されている空間較正の単位名が Image-Pro にインポートされない問題に対処しました。
  • DigitalMicrograph4 (.DM4) 形式の画像ファイルを開けない問題に対処しました。
  • スマート対象抽出機能で、「カスタム」 (ユーザ定義) チャンネルオプションを使用すると発生する問題に対処しました。
  • 「ファイル」→「開く」→「画像をシーケンスとして開く」 で個別画像ファイルを画像をシーケンスとして開いた場合に、データコレクタの 「収集」 →「全フレームからデータ収集」 を実行すると、スマート対象抽出のレシピが適用されない問題に対処しました。
  • 「位置合せ」 の手動位置合せ機能で、移動+回転+拡大縮小のように複数のパラメータで補正すると、累積された補正結果が画像に正しく適用されない問題に対処しました。
  • サーフェスプロット表示の2番目のインスタンスがエラーになる問題に対処しました。
  • Carl Zeiss 社の .CZI 形式の単一フレーム画像ファイルが、メタデータが原因で開けない問題に対処しました。
  • データコレクタで、画像のロード時に測定項目を 「全追加」 すると Image-Pro がクラッシュする問題に対処しました。
  • 「ファイル」 → 「開く」 → 「ファイルから画像セットを作成」 (Set Builder) について、一時的画像セットの生成で起きる問題に対処しました。
  • マクロで画像取り込みを実行できない問題に対処しました。
  • 空間較正のオプションパネルが開いていると、データセットを開くのに時間がかかる問題に対処しました。
  • OME TIFF (Open Microscopy Environment TIFF) 形式のサポートを更新し、Aurox Clarity ファイルに対応しました。


ver. 10.0.4 アップデータ

  • 画像セットを複製する速度を改善しました。
  • 画像セットでの ROI 表示の問題に対処しました。
  • 変更された画像セットの保存に関わる問題に対処しました。
  • マルチウェルプレート画像セットの保存の問題に対処しました。
  • 画像の複製時にチャンネル名の割り当てが異常になる問題に対処しました。
  • 「保存」 または 「名前を付けて保存」 コマンドの実行後に、画像セットの 「変更された」 属性が異常になる問題に対処しました。
  • 「ファイル」 → 「オプション」 → 「大規模立体像」 → 「大規模立体像ファイルのフォルダ」 をクリックするとエラーが表示される問題に対処しました。
  • 「ヘルプ」 → 「機能のリクエストを送信」 を使用するとエラーになる問題に対処しました。


ver. 10.0.5 アップデータ

  • 画像の位置合せを行なってから画像をタイリングする場合、タイリング画像のセットによっては画像の X, Y 方向の順序を逆転する必要があるため、それを内部的にチェックして逆転を行なう機能を追加しました。
  • マルチチャンネル蛍光画像の表示を改善するため、既定の設定値を「(カラー合成画像の) 全チャンネルの極値」から「各チャンネルを個別に最適化」へ変更しました。
  • Image-Pro の新バージョンのインストール後に表示される、旧バージョンからの設定を引き継ぐ確認ダイアログの中で、色素とレンズ情報を引き継ぐ選択をした場合は、新旧の色素リストとレンズリストが結合されますが、その際に発生した問題に対処しました。
  • 新規のカラー合成画像に2Dフィルタを適用した時、ROI が無視される問題に対処しました。元画像内の ROI が新規画像に引き継がれます。
  • ThermoFisher の画像セットの一部で、Image-Pro が大規模立体像表示ファイルの生成に失敗する問題に対処しました。
  • 「画像」 表示モードで、画像フィルタが画像セット内の ROI を無視しないようにフィルタ処理を改善しました。
  • 「次元を抽出」 ボタンでマルチチャンネルの画像セットからアクティブな画像範囲のみを抽出する際に発生した問題に対処しました。
  • 「次元を抽出」 ボタンがカラー合成表示で使用可能になる問題に対処しました。
  • マルチチャンネルの画像セットを立体表示してカラー合成モードを OFF にした時、単一チャンネルのモノクロ画像が表示されずに白いキューブが表示される問題に対処しました。


ver. 10.0.6 アップデータ

  • 【新】 「ガイド式対象抽出」 パネルに、ROI の内部を塗りつぶし表示する 「塗りつぶし」 オプションを追加しました。 これにより ROI の視認性が向上しました。
  • 無期限 (permanent) の Image-Pro ネットワークライセンスで、「ライセンスの期限が切れました」 と誤表示される問題に対処しました。
  • 日本語版のテキストとボタン表示の問題に対処しました。
  • 大きな画像でスマート対象抽出を使用した後、対象抽出のオーバーレイが正しく表示されるように対処しました。
  • データコレクタが、多チャンネル画像の中の指定された画像からデータを収集するのに失敗する問題に対処しました。
  • PNG ファイルを開く際に起きる問題に対処しました。
  • パッケージ化もしくは暗号化されたマクロまたアプリでも 「バッチ処理」 で動作するように対処しました。
  • VLI (大規模画像) から抽出されたファイル名にファイルパスが含まれていた問題で、パス名を含めないように対処しました。
  • サブ解像度画像のサイズは VLI TIFF 画像で丸め処理されていましたが、正しく切り捨て処理になるように対処しました。
  • 【新】タイリングのオーバレイが、「図形マネージャ」 で ROI または 測定図形に変換できるようになりました。
  • 「ROI を反転」 で反転された ROI が処理後のボリューム内でも保持されるようになりました。
  • 画像の着色を非選択にした時、画像の着色が正しく解除されるよう対処しました。
  • 「測定」 リボンの 「L*a*b」 の 「測色」 に表示されるテキストを変更しました。
  • 不規則にタイリングされた画像セットが、誤って自動タイリングされないように対処しました。
  • 「縮退」 フィルタを適用した時の結果にばらつきが出る問題に対処しました。
  • 「ヘルプ」 メニューの 「問題点をレポート」 コマンドが正しく動作するように対処しました。
  • ニコン nd2 のカラー明視野画像は、 以前は励起色を割り当てたカラー合成画像として開きましたが、 色相色を割り当てた画像として開くように変更されました。
  • 「ヘルプ」 メニューの 「Image-Pro 10 ヘルプ」 で開くオンラインヘルプで、 「調整」 リボンの 「色」 グループの 「マージ」 機能についての記述内容を変更しました。
  • 「キャリパー」 ツールが、 クラスマーカー別に正しく間隔を測定するよう対処しました。


ver. 10.0.7 アップデータ

  • 大きな画像データをタイリングする際、画像データのロード中にタイリング処理を実行中である旨のメッセージが表示されるようにしました。
  • 画像タイリングの実行中に [Esc] キーを押すと、タイリング処理を取り消せるようになりました。
  • Image-Pro が対応していないビット深度の画像を読み込んだ時、表示レンジを使用して輝度を維持しながら対応画像データ形式に変換するようにしました。
  • 「カラー合成表示」で行なった白レベル/黒レベル/ガンマの設定変更が、各チャンネルの画像の表示に同期するようにしました。 各画像の「表示」でこれらの設定を変更した時、その結果が「カラー合成表示」と同期されます。
  • マクロスクリプティング言語の問題に対処し、mcCaptAttrIDs の列挙型に対応しました。
  • 画像命令または処理の実行中に、データ復旧のための自動保存が開始されないようにしました。
  • パソコンの (空き) メモリー容量に応じて、複数解像度画像を複数解像度の画像として開くか、あるいは最大解像度の画像として開くかを決めるオプションを追加しました。
  • Windows 10 の「設定」→「システム」→「ディスプレイ」→「拡大縮小とレイアウト」を「100%」より大きい値に設定した場合でも、Image-Pro の表示文字サイズが適切な大きさに制御されるよう対処しました。
  • Fiber Thickness アプリを Image-Pro で実行した時にエラーが発生する問題に対処しました。
  • 保存済みのレシピまたは.iqo ファイルでスマート対象抽出の新しいクラスを追加する際に起きたエラーに対処しました。
  • 「ROI マスク」オプションを選択した状態で ROI を編集した時に、スタックのアンドゥ操作ができなくなる問題に対処しました。
  • 複数チャンネルをもつ複数のZスタックを同期できるようになり、画像プレーン毎に再生できるようになりました。
  • マジックワンドで内部に穴のある ROI を作成し。「有効化」した後、ROI を「図形マネージャ」へ転送した時に、ROI 内部の穴が保持されなかった問題に対処しました。
  • ラインプロファイルが、中国語ユーザーインターフェースで現在の状態を保存・再呼び出しできなかった問題に対処しました。
  • 自動白バランスの処理を「マクロ自動記録」で記録した時、記録したマクロが正しく実行されるように対処しました。
  • 「ラインプロファイル」リボンを開いている時、注釈の不透明度の設定を「マクロ自動記録」で正しく記録できなかった問題に対処しました。


ver. 10.0.8 アップデータ

  • 新しいアップデータのインストール後に、古いアップデータが削除されるようになりました。
  • 現行バージョンに合わせてプロテクトキー (ダングル、HASP) 用ドライバが更新されました。
  • ROI の内部に穴がある場合や、ROI のオプションで 「ROI を XOR」 を選択している場合の処理速度を改善しました。
  • 「レポート」関係のリボンが日本語で表示されるようになりました。
  • 「最小化」ボタンと「元に戻す」ボタンが正しく動作するように対処しました。
  • 大きさが1画素の測定図形も選択可能になりました。
  • 「関連ファイルをグループ化」オプションを選択した状態で開いた画像を、削除できるようになりました。
  • "/ en" スイッチを付けてコマンドラインから画像ファイルを開いた時に起きる問題に対処しました。
  • 元画像ファイルが TIFF 以外の形式であるときは、画像を MCS 形式で保存する場合に、「名前を付けて保存」ダイアログの「元のファイル名を使用」オプションが使用不可となるようにしました。
  • FFT 画像が TIFF 形式で保存できるように対処しました。
  • 単一のバックグラウンドエンジンのみでフィルタを ROI に適用する場合、ROI の範囲のみに適用されるよう対処しました。
  • "Image-Pro Users Guide" (英文) に開発元の連絡先を明記しました。
  • 画像内の対象物を 「単一自動」にて1つの測定項目で分類して、対象物が分類範囲外にあるとき、「測定データ表」のソート機能で表示中のデータが正しくソートされるように対処しました。
  • CZI 画像ファイルからフレームを抽出する操作を「マクロ自動記録」で記録して作成したマクロを、他の画像に適用した場合に、正しく動作するよう対処しました。
  • 「ファイル」→「オプション」→「ファイル」の「閾値未満の複数解像度画像を VLI としてロード」オプションが全ファイル形式に対応しました。
  • 「マクロ自動記録」でマクロに自動記録される全てのフィルタ処理が、「浮動小数点で処理」オプションに対応しました。
  • .Module プロパティの設定時に、それが空白文字列であった場合に SetOption 記録エラーとなる問題に対処しました。
  • 非常に多くの図形をもつ画像を処理した場合のハンドリングと画像処理速度を改善しました。
  • 多角形の最後の水平セグメントが正しく前景としてマスクされるよう対処しました。
  • EDF が、単一チャンネルの画像セットの全時間点を処理するよう対処しました。
  • VLI (大規模画像) で「測定」リボンの「相対計測」ツールが動作するように対処しました。
  • ラインプロファイル上に手動で置かれたエッジを削除した後、新たに追加されたエッジが表示されるように対処しました。
  • 浮動小数点形式のシーケンス画像を「位置合せ」ツールで位置合せできるように対処しました。
  • 以前に TIFF 形式で保存されていた画像を、マクロで JPEG 形式にて保存しようとした時に正しく保存できない問題に対処しました。
  • 画像内の測定図形数が、「ファイル」→「オプション」→「アプリケーション」の「測定図形の個別表示数上限」の値を超えた時に起きる問題に対処しました。
  • ムービーを WMV 形式で出力する際に、画像サイズが WMV 形式の上限を超えた時のエラーメッセージを改善しました。
  • 「測定」リボンの「相対計測」→「拡大」を、「制限付き拡大を使用」オプション付きで使用した際に、アプリケーションエラーが発生する問題に対処しました。
  • 「図形マネージャ」から複雑な ROI を画像へコピーする際の転送速度を改善しました。
  • 「画像取り込み機器 構成ウィザード」の「選択したレンズのデータから予測して空間較正データを作成」の画面に垂直スクロールバーを追加しました。


ver. 10.0.9 アップデータ

  • Image-Pro License Server をアップデートし、Microsoft Windows Server 2019 に対応しました。
  • 画像セットビューアのメモリーリークを解決しました。
  • Microsoft/Symantec および DigiCert のセキュリティプロトコル内の変更のため、署名証明書 (Signing Certificate) を更新しました。
  • Micro-Manager のマルチロケーション画像セットをロードする時に発生した問題を解決しました。
  • 画像取り込みライブプレビューを修正し、プレビューが取り込み範囲を指定する対象領域の設定に従うようにしました。
  • 「測定データ表」が画面に開いている状態で、ライブプレビュー画像上に手動測定図形を作成した時に発生した問題を解決しました。
  • アプリのエラーを引き起こした、アプリ内のテキスト書式の問題に対処しました。
  • 背景補正の処理をマクロで自動記録した時に発生した問題を解決しました。
  • OME (Open Microscope Environment) の June 2016 スキーマに基づく Aurox のデータを開く時に発生した問題を解決しました。
  • 複数チャンネルの大規模画像 (VLI) セットが正しく複数チャンネルの画像セットとして抽出されるように修正しました。
  • マクロの自動記録中に、モジュールとクラスが正しくパースされるように修正しました。
  • ギャラリー表示のコンテキストメニューの表示を修正しました。
  • Windows の「貼り付け」操作が原因で発生したエラーを解決しました。
  • 「画面取込」機能を画像取り込みのライブプレビュー画像に適用した時に、正常に動作するよう修正しました。
  • ROI を多角形の図形に変換した時に見にくくなる問題を解決しました。
  • 一部の画像上に等値面を作成した時に発生するエラーに対処しました。
  • パッケージとして開かれた自動化プロジェクトの更新時に発生した問題を解決しました。
  • 不規則な表面上での ROI の自動トレース速度と操作を改善しました。
  • 全セット表示オプションのサポートを追加しました。
  • 画像ウィンドウを閉じる時に発生したデータオーバーレイ例外エラーを解決しました。


ver. 10.0.10 アップデータ

  • 変更した画像を保存せずに Image-Pro を終了した時、保存を促すダイアログが遅れて表示される問題を解決しました。
  • スマート対象抽出で、ロード済みのレシピに新しい対象マーカー・背景マーカーを追加する際に発生した問題を修正しました。
  • 複数解像度をもつ複数フレーム Aperio SVS 画像を開く時、単一の大規模画像 (Very Large Image) として開くように修正しました。
  • 日本語版ライセンスアクティベーションダイアログの表示の問題を修正しました。
  • 日本語版のステータスバーに表示される、空間較正済みのカーソル位置と輝度較正済みの画素値の値が正しい値になるよう修正しました。


ver. 10.0.11 アップデータ

  • 【新】自動終了機能: ユーザから使用されない状態で指定時間が経過すると、Image-Pro が自動終了する機能を搭載しました。本機能は、「ファイル」→「オプション」→「Image-Pro オプション」→「一般」タブで設定できます。
  • マクロとアプリ内で、ローカル変数が正しく初期化されるように対処しました。
  • マクロやアプリが修正・アンロードされる際の問題を解決しました。
  • Leica LEI ファイル形式の空間較正データが認識されるよう対処しました。
  • 彩度チャンネルの画像を抽出後に発生する例外エラーに対処しました。
  • Leica LEI 形式の画像セットの名前が「最近使ったファイル」に正しく読み込まれるように対処しました。
  • 画像に輝度較正が適用されている場合に、濃度重心X座標、濃度重心Y座標の値が誤っていた問題を解決しました。
  • 大画像作業域の VLI (大規模画像) に作成された ROI の領域を抽出した際に、余分な実験データが生成された問題を解決しました。
  • 生成されたプロジェクトをプロジェクトワークベンチから移動・削除してもエラーメッセージが表示されないように対処しました。
  • オートコンプリートがアプリのコントロールを一覧表示するように対処しました。
  • 「色バリデーション」アプリが正しくロードされるよう対処しました。
  • 一部の LSM 形式のファイルがロードされなかった問題に対処しました。
  • Leica LEI 形式画像の Z 位置が正しく設定されるように対処しました。


ver. 10.0.12 アップデータ

  • ネットワークキー用にインストールされた Image-Pro 10 では、「ファイル」→「オプション」の「自動終了」機能が初期状態で ON になるようにしました。
  • Image-Pro のライセンスがない場合に表示されるメッセージを改良しました。
  • ネットワークキー用ライセンスサーバーで、複数ライセンスコードの表示を変更しました。
  • ネットワークキー用ライセンスサーバーのインストールソフトを更新しました。
  • 日本語版の「名前を付けて保存」コマンドその他の和訳を修正しました。
  • 「取込み」(「ホーム」) リボンの「クロスヘア」のオーバーレイが画像上に正しく表示されるよう対処しました。
  • 「取込み」(「ホーム」) リボンの「色素エディタ」で、RGB 値を入力した時に正しい色素の色が表示されない問題に対処しました。
  • 「処理」リボンの「フィルタ」パネルで、「プレビュー」ボタンでフィルタ処理の正しいプレビュー画像が表示されるよう対処しました。
  • 「取込み」リボンで、「既定値にリセット」を実行すると、「トリガーを有効化」(Enable Trigger) が非選択になるようにしました。
  • フォントサイズの設定に "99" を超える値を設定できるようにしました。
  • 既定のファイル保存場所が、前回の場所を記憶するようにしました。
  • 日本語版で、画像に空間較正・輝度較正が適用されている場合、ステータスバー上のカーソル位置と輝度値が正しく表示されるよう対処しました。