premire premire

premire3d







製品情報>画像解析・画像計測・画像処理
Auto-Pro関数リスト(Image-Pro Plus)

Image-Pro Plusに内蔵されているマクロの関数リストは以下の通りです。
注記: 以下の関数は、Image-Pro Plusのものです。マクロをサポートする他の製品でも多くの関数は共通ですが、一部が異なります。


Acquire関数 (カメラから画像を取り込みます)

  • IpAcqAverage
    指定された数のフレームをフレームグラバーで取り込み、平均(または累算)し、結果を新しい画像ウィンドウに表示します。
  • IpAcqControl
    フレームグラバーの取り込みオプション設定に使用します。
  • IpAcqMultiSnap
    フレームグラバーから複数の画像を取り込みます。
  • IpAcqSelectDriver
    フレームグラバーのドライバーを選択します。
  • IpAcqSettings
    設定ファイルの読み込み、または保存を行ないます。
  • IpAcqShow
    画像取り込みダイアログボックスを表示、または隠します。
  • IpAcqSnap
    フレームグラバーから1枚の画像を取り込みます。
  • IpAcqTimed
    連続した画像を指定の間隔で取り込み、ディスクに保存します。

Annotate操作 (画像に文字、矢印、図形等の注釈を付けます)

  • IpAnActivateDefaultObj
    指定された型のデフォルトオブジェクトをアクティブにします。
  • IpAnActivateObjID
    指定された注釈オブジェクトをアクティブにします。
  • IpAnActivateObjXY
    指定された位置にある注釈オブジェクトをアクティブにします。
  • IpAnAddText
    アクティブなテキスト注釈オブジェクトにテキストを追加します。
  • IpAnBurn
    注釈オブジェクトを画像に永久的に埋め込みます。
  • IpAnCreateObj
    指定された型の注釈オブジェクトを作成します。
  • IpAnDeleteObj
    アクティブな注釈オブジェクトを削除します。
  • IpAnGet
    注釈オブジェクトの属性を取得します。
  • IpAnGetFontName
    テキスト注釈オブジェクトのフォント名を取得します。
  • IpAnMove
    アクティブな注釈オブジェクト全体、または大きさを調整する一つのハンドルを新しい位置に移動させます。
  • IpAnPolyAddPtArray
    アクティブな多角形注釈オブジェクトに点配列を加えます。
  • IpAnPolyAddPtString
    アクティブな多角形注釈オブジェクトに点文字列を加えます。
  • IpAnSet
    注釈オブジェクトの属性を設定します。
  • IpAnSetFontName
    テキスト注釈オブジェクトのフォントを変更します。
  • IpAnText
    アクティブなテキスト注釈オブジェクトに、テキストの一行目を書き込みます。

AOI 操作 (画像内のAOI = 操作対象領域に関する操作を行ないます)

  • IpAoiChangeName
    指定したAOIの名前を変更します。
  • IpAoiCreateBox
    指定した大きさの矩形AOIを作成します。
  • IpAoiCreateEllipse
    指定した大きさの矩形に内接する楕円AOIを作成します。
  • IpAoiCreateIrregular
    自由曲線AOIを作成します。
  • IpAoiGet
    アクティブなAOIに関する情報を取得します。
  • IpAoiManager
    "AOI"コマンドのリストにあるAOIに対する処理を行います。
  • IpAoiMove
    アクティブなAOIを移動します。
  • IpAoiMultAppend
    現在アクティブな通常のAOIを現在の複数AOIに追加するか、または現在の複数AOIをクリヤーします。
  • IpAoiMultShow
    現在の複数AOIの表示・非表示を切り替えます。
  • IpAoiShow
    現在定義されているAOIをアクティブあるいはノンアクティブにします。
  • IpAoiValidate
    現在画面上に表示されている画像内のAOIをリフレッシュします。
  • IpListPts
    ピクセル座標のリストが定義された文字列のデータで、点の配列を埋めます。
  • IpMorePts
    ピクセル座標のリストが定義された文字列のデータで、点の配列を埋めます。

アプリケーションウィンドウ (ウィンドウ・外部プログラムの操作を行ないます)

  • IpAppArrange
    Image-Proアプリケーションウィンドウ内に開かれている画像ウィンドウを整理します。
  • IpAppCloseAll
    現在開いている画像ウィンドウを全て閉じます。
  • IpAppCtl
    制御値を取得ないし設定します。
  • IpAppCtlText
    制御タイトルの値を取得または設定します。
  • IpAppExit
    Image-Proを閉じます。
  • IpAppGet
    アプリケーションに関する情報を得るための関数です。
  • IpAppGetStr
    アプリケーションに関する情報の文字列を取得するための関数です。
  • IpAppHide
    Image-Proアプリケーションウィンドウのメニューバー・ツールバーの表示・非表示を切り替えます。
  • IpAppMaximize
    Image-Proアプリケーションウィンドウを最大化(最大サイズに拡大)します。
  • IpAppMenuSelect
    Image-Proのメニューバーやダイアログブックスのメニューバーからコマンドを起動します。
  • IpAppMinimize
    Image-Proアプリケーションウィンドウを最小化します。
  • IpAppMove
    Image-Proアプリケーションウィンドウを(x,y)で指定する位置に移動します。
  • IpAppRestore
    最大化、あるいは最小化されたImage-Proアプリケーションウィンドウを直前のスクリーン位置及びサイズに戻します。
  • IpAppRun
    DOSまたはWindowsアプリケーションプログラムを実行します。
  • IpAppSelectDoc
    指定された画像ウィンドウをアクティブ画像にします。
  • IpAppSize
    Image-Proアプリケーションウィンドウのサイズを、指定された幅と高さに変更します。
  • IpAppUpdateDoc
    指定された画像ウィンドウの再描画、オープンされている全ての画像ウィンドウの再描画、または任意の画像ウィンドウの再描画を行う/行わないを指定します。
  • IpAppWindow
    アクティブウィンドウの名前とウィンドウIDを取得、またはウィンドウをアクティブにします。
  • IpAppWndPos
    画面の座標を使って、ウィンドウの位置を設定あるいは取得します。
  • IpAppWndState
    ウィンドウの状態を設定あるいは取得します。
  • IpTrackBar
    Image-Proのウィンドウの最下段(ステータスバー)の進行状況表示インジケータを設定します。

Background Correctionコマンド (背景の補正を行ないます)

  • IpOpBkgndCorrect
    アクティブな画像の不均一な背景輝度を補正します(透過光で撮影した画像を補正する場合)。
  • IpOpBkgndSubtract
    アクティブな画像の不均一な背景輝度を補正(減算)します。


BCGつまみ と Contrast Enhancement (画像の輝度・コントラストを調節します)

  • IpLutApply
    現在の明るさ、コントラスト及びガンマ補正値を画像データに適用します。
  • IpLutBinarize
    画像またはAOIを2値化(白と黒)します。
  • IpLutLoad
    保存済みの輝度設定値またはカラー設定値をロードします。
  • IpLutReset
    画像に対して行った、任意のBCG及びLUTに関する操作をリセットします。}
  • IpLutSave
    ルックアップテーブル(LUT)の設定を保存します。
  • IpLutSetAttr
    ルックアップテーブルの属性を選択、非選択または設定を行ないます。
  • IpLutSetControl
    指定したLUT曲線に関連する値を設定します。
  • IpLutShow
    "Contrast Enhancement"ウィンドウ(またはBCGつまみ)をオープンないしクローズします。
  • IpWsStretchLut
    "Best-Fit Display"オプションの選択・非選択を切り替えます。

ビットマップ解析 (画像のピクセルビットマップを表示・保存します)

  • IpBitAttr
    "Bitmap Analysis"コマンドに関連したオプションの選択・非選択を指定します。
  • IpBitSaveData
    ファイルまたはクリップボードにASCIIフォーマットで画像データのブロックを保存します。
  • IpBitShow
    "Bitmap Analysis"ウィンドウの表示・非表示・更新をします。

較正コマンド (画像に空間較正・輝度較正をかけます)

  • IpCalGet
    アクティブな画像に適用されている輝度較正または空間較正の様々な属性を取得します。
  • IpCalLoad
    較正値をファイル("*.CAL")から読み込みます。
  • IpCalSave
    現在の較正値をファイル("*.CAL")に保存します。
  • IpCalSaveAll
    現在の較正値をファイル("*.CAL")に保存します。
  • IpICalCreate
    新しい輝度較正値のセットを作成します。
  • IpICalDestroy
    現在の輝度較正値のセットを削除します。
  • IpICalLinearize
    現在の輝度較正を使用して、アクティブな画像のピクセルの値を較正された値に変換します。
  • IpICalMove
    "Intensity Calibration"ダイアログボックスを指定された位置に移動します。
  • IpICalReset
    現在の較正値をデフォルト値にリセットします。
  • IpICalSelect
    画像に対応する較正値セットを選択します。
  • IpICalSetName
    現在の較正値セットの名前を変更します。
  • IpICalSetOptDens
    光学濃度曲線に適用される黒レベルと飽和(白)レベルを設定します。
  • IpICalSetPoints
    ユーザ定義の較正曲線を定義する点を設定します。
  • IpICalSetSamples
    較正曲線のX軸を定義するために使われるサンプルの数をセットします。
  • IpICalSetUnitName
    現在の輝度単位名を変更します。
  • IpICalShow
    "Intensity Calibration"ダイアログボックスを表示します。
  • IpICalShowFormat
    較正が光学濃度形式か自由曲線形式かを指定します。
  • IpSCalCreate
    新しい空間較正値セットを生成します。
  • IpSCalDestroy
    現在の空間較正値セットを削除します。
  • IpSCalMove
    "Spatial Calibration"コマンドウィンドウを画面上の指定の位置へ移動します。
  • IpSCalReset
    現在の較正値をデフォルト値へ戻します。
  • IpSCalSelect
    選択した較正値セットを有効にします。
  • IpSCalSetAngle
    角度オフセットの値を指定します。
  • IpSCalSetAspect
    水平軸と垂直軸の関係(縦横比)を定義します。
  • IpSCalSetName
    選択した較正値セットの名前を変更します。
  • IpSCalSetOrigin
    水平及び垂直原点を較正します。
  • IpSCalSetUnit
    水平及び垂直方向の空間単位を較正します。
  • IpSCalSetUnitName
    空間単位名を変更します。
  • IpSCalShow
    "Spatial Calibration"ダイアログボックスを表示します。または同ダイアログボックスを閉じます。

Caliperコマンド (キャリパーツールを使用して計測を行ないます)

  • IpClprClipboard
    サンプリングツールをクリップボードにカット、コピーまたはペーストします。
  • IpClprCreateDerivativeEdge
    "Derivative"オプションを使用してエッジディテクタを作成します。
  • IpClprCreateMeas
    キャリパー測定を実行します。
  • IpClprCreatePatternMatchEdge
    "Pattern Match"オプションを使用してエッジディテクタを作成します。
  • IpClprCreateSampler
    サンプリングツールを作成します。
  • IpClprDeleteEdge
    現在アクティブな("Edge Detectors"欄で選択中の)エッジディテクタを削除します。
  • IpClprDeleteMeas
    キャリパー測定を削除します。
  • IpClprDeleteSampler
    現在アクティブな(選択中の)サンプリングツールを削除します。
  • IpClprEditSampler
    サンプリングツールの移動またはサイズ変更を行ないます。
  • IpClprGet
    キャリパーツールの属性を取得します。
  • IpClprGetData
    キャリパーダイアログボックスの“Measurements"タブの測定と統計テーブルから情報を取得します。
  • IpClprGetStr
    キャリパー文字列属性値を取得します。
  • IpClprSave
    キャリパーの測定データのクリップボードへの転送、ファイルへの保存、DDE転送または印刷を行ないます。
  • IpClprSelectEdge
    "Edge Detectors"欄のエッジディテクタをアクティブにします(選択します)。
  • IpClprSelectSampler
    サンプリングツールをアクティブにします(選択します)。
  • IpClprSet
    キャリパーツールの属性を設定します。
  • IpClprSetStr
    キャリパーの文字列属性値(名前、ラベル等)を設定します。
  • IpClprSettings
    サンプリングツール、エッジディテクタ、測定、オプションを含むキャリパーツール設定を保存、または読み込みます。
  • IpClprShow
    キャリパーダイアログボックスを開く、または閉じます。
  • IpClprToggleMarker
    指定した位置のマーカーを削除、またはマーカーを追加します。

クリップボード操作 (クリップボードへのコピー/クリップボードからの貼り付けを行います)

  • IpWsCopy
    選択したAOI・画像の内容をクリップボードへコピーします。
  • IpWsPaste
    クリップボードの内容をアクティブな画像内の指定された位置にコピーします。

Segmentation コマンド (指定した色の領域を画像から抽出します)

  • IpSegCreateMask
    指定したマスクの画像をクラスリスト(カラーレンジリスト)から生成します。
  • IpSegDelete
    指定したクラス(輝度・色レンジ)を削除します。
  • IpSegLoad
    クラスリストファイル(*.RGE)をアクティブな画像にロードします。
  • IpSegMerge
    クラスリストファイルを現在のクラスリストに追加します。
  • IpSegNew
    現在のリストに新しくクラスを加えます。
  • IpSegPreview
    アクティブな画像上に表示するクラス色の表示方法を指定します。
  • IpSegRename
    クラス(輝度・色レンジ)の名称を変更します。
  • IpSegReset
    現在のクラスリストをクリヤーします。
  • IpSegSave
    現在のクラスリストをファイル("*.RGE")に保存します。
  • IpSegSelectArea
    指定された場所の色を現在のクラスリストに追加、またはリストから削除します。
  • IpSegSetAttr
    ヒストグラム基準のセグメンテーションでカラーモデル変換等を行ないます。
  • IpSegSetRange
    ヒストグラム基準のセグメンテーションで現在のクラスの色成分のレンジ値を設定します。
  • IpSegShow
    "Segmentation"ウィンドウを開く、または閉じます。

Color Channel コマンド (色成分の抽出、マージ、カラーモデル変換を行います)

  • IpCmChannelExtract
    アクティブな画像またはAOIから指定された色成分(カラーチャンネル)を抜き出します。
  • IpCmChannelMerge
    アクティブな画像またはAOIから、指定された色成分を指定された画像にマージします。
  • IpCmChannelMerge3
    一つまたは複数の色成分を別の画像にマージします。
  • IpCmTransform
    アクティブな画像を別のカラーモデルに変換します。

Convert コマンド (複数ファイルのファイルフォーマットを一括変換します)

  • IpWsConvertFile
    指定した複数のファイルを、別のファイルフォーマットに一括変換します。

Convert Toコマンド (画像のデータ形式を変換します)

  • IpWsConvertImage
    画像データ形式を変換します。"Convert To"コマンドを選択するのと同等です。

Count/Sizeコマンド (画像内のオブジェクトを自動抽出して計測します)

  • IpBlbCount
    アクティブな画像またはAOI内のオブジェクトをカウントし、計測します。
  • IpBlbCreateMask
    現在"Count/Size"で抽出されたオブジェクトを白抜きにしたマスクを作成します。
  • IpBlbData
    オブジェクトの計測結果データを取得します。
  • IpBlbDelete
    オブジェクトのアウトラインとその計測結果を削除します。
  • IpBlbEnableMeas
    "Count/Size"の実行に備えて、測定項目を選択、または非選択にします。
  • IpBlbFilter
    カウントされたオブジェクトが指定された測定レンジ ("Filter Ranges") に収まらない場合、それを測定対象から除外します。
  • IpBlbFromAOI
    AOIをオブジェクトのアウトラインに変換します。
  • IpBlbGet
    現在の画像内でカウントされたオブジェクトに関する情報を取得します。
  • IpBlbGetStr
    計測に関する文字列情報(測定項目名)を取得します。
  • IpBlbHideObject
    カウント済みのオブジェクトを測定結果から除外する、または復帰させる関数です。
  • IpBlbLoadOutline
    カウント済みオブジェクトのアウトラインを保存したアウトラインファイル("*.OUT")から、アウトラインを画像へロードします。
  • IpBlbLoadSetting
    環境設定ファイル("*.ENV")から環境設定値(輝度レンジやオプションの設定値、及び測定項目)をロードします。
  • IpBlbMeasure
    カウント済みのオブジェクトに対し、選択された測定を実行します。
  • IpBlbMultiRanges
    グレイスケール画像で複数の輝度レンジの上下限値を設定します。]
  • IpBlbRemoveHoles
    カウントされるオブジェクトの内部にあるオブジェクト(「穴」)を、外側のオブジェクトの一部とみなします(穴埋め処理)。
  • IpBlbSaveClasses
    "Classification"ウィンドウの内容をファイルに保存または追加するか、またはそのデータをクリップボードに書き込みます。
  • IpBlbSaveData
    現在の測定値または統計データを、ファイルまたはクリップボードに保存または追加します。
  • IpBlbSaveOutline
    現在のカウント済みオブジェクトのアウトラインを、アウトラインファイル("*.OUT"または"*.TXT")に保存します。
  • IpBlbSavePopDensities
    現在のオブジェクトの密度をファイルまたはクリップボードに保存・追加します。
  • IpBlbSaveSetting
    現在の"Count/Size"コマンドウィンドウの輝度レンジ、オプション及び計測設定値をファイル("*.ENV")に保存します。
  • IpBlbSetAttr
    "Count/Size"コマンドに関連するオプションの選択・非選択を設定します。
  • IpBlbSetFilterRange
    特徴量によるオブジェクトの選り分けを行なうため、選別レンジ("Filter Ranges")を設定します。
  • IpBlbSetRange
    自動輝度レンジ設定("Automatic Bright Objects"/ "Auto-matic Dark Objects")が使用できない時、カウント対象のオブジェクトを抽出する輝度レンジを数値で指定します。
  • IpBlbShow
    "Count/Size"ウィンドウを開く、または閉じます。
  • IpBlbShowAutoClass
    計測結果に基づいて、オブジェクトの自動分類を行います。
  • IpBlbShowCluster
    複数のオブジェクトのかたまり(クラスタ)の分析を実行し、"Cluster Info"メッセージボックスを表示します。
  • IpBlbShowData
    "Measurement Data"ウィンドウを開く、または閉じます。
  • IpBlbShowHistogram
    指定された計測結果の度数分布ヒストグラムを表示します。
  • IpBlbShowObjectWindow
    オブジェクトウィンドウ("Object Attributes")を表示します。
  • IpBlbShowPopDens
    オブジェクト密度("Population Density")の解析を実行します。
  • IpBlbShowScattergram
    指定された測定項目の相関グラフを表示します。
  • IpBlbShowSingleClass
    指定された測定項目で分類します ("Single Variable Class.")。
  • IpBlbShowStatistics
    計算を行い、統計ウィンドウ("Statistics")を表示します。
  • IpBlbSmoothObjects
    "Count/Size"でカウントされたオブジェクトのアウトラインを平滑化(スムージング)します。
  • IpBlbSplitObjects
    アクティブな画像またはAOI内のカウントされたオブジェクトを、自動分割("Auto-Split")または"Watershed Split"のいずれかの方法を用いて分割します。
  • IpBlbUpdate
    アクティブなウィンドウを更新します。

Data Collectorコマンド (計測データを収集します)

  • IpDcGet
    データコレクタからデータを取得します。
  • IpDcGetStr
    データコレクタから文字データを取得します。
  • IpDcSaveData
    収集したデータを保存または出力します。
  • IpDcSelect
    収集するデータ項目を選択します。
  • IpDcSet
    データコレクタのパラメータやオプションを設定します。
  • IpDcShow
    データコレクタ ダイアログボックスを開く、または閉じます。
  • IpDcUnSelect
    データコレクタの"Layout"タブの"Selected Items"欄から、指定したデータ項目を削除します。
  • IpDcUpdate
    測定データを収集または削除します。

DDEコマンド (計測データを表計算ソフトへ転送します)

  • IpDde
    ダイナミックデータ交換(DDE)プロトコルへのアクセスを可能にする関数です。

Display Rangeコマンド (表示レンジを調整します)

  • IpDrGet
    表示レンジ、コントラスト反転、レンジリセット、ガンマ及び他の表示レンジ属性の値を取得します。
  • IpDrSet
    表示レンジ、コントラスト反転、レンジリセット、ガンマ及び他の表示レンジ属性の値を設定します。
  • IpDrShow
    表示レンジダイアログボックスを表示または隠します。

Duplicate/Cropコマンド (画像全体、またはAOIの領域を複製します)

  • IpWsDuplicate
    AOIまたはアクティブな画像を複製します。

FFTコマンド (FFT=高速フーリエ変換を行ないます)

  • IpFftForward
    アクティブな画像またはAOIに対してFFTを実行します。
  • IpFftHiPass
    指定されたレンジの外側にある周波数成分をもつFFTデータのみを残します。
  • IpFftInverse
    アクティブなスペクトラム画像に対して逆変換を実行します。
  • IpFftLoad
    画像ウィンドウに、ファイルからFFTデータをロードします。
  • IpFftLoPass
    指定されたレンジの範囲内にある周波数成分をもつFFTデータのみを残します。
  • IpFftSave
    現在のFFTデータをファイル("*.FFT")に保存します。
  • IpFftShow
    "FFT"ウィンドウを開いたり、閉じたりします。
  • IpFftSpikeBoost
    FFTデータセット内の選択された周波数成分を強調します。
  • IpFftSpikeCut
    FFTデータセット内の選択された周波数成分を削除あるいは減衰させます。

ファイル名操作 (複数のファイル名の自動生成、ファイル名の入力等を行います)

  • IpStAutoName
    整数変数の値を表す文字列値と指定された文字列を組み合わせることによって、ファイル名を自動生成します。"Test001, Test002, Test003..."のように、連続するファイル名を自動生成するのに使用します。
  • IpStGetName
    "Open File"ダイアログボックスを表示し、ユーザにファイル名の入力を促します。
  • IpStSearchDir
    ディレクトリのリストからファイル名を取り出します。

Fillコマンド (画像を色またはパターン/テクスチャで塗りつぶします)

  • IpWsFill
    アクティブな画像またはAOIを、指定した色またはパターンで塗りつぶします。
  • IpWsFillPattern
    塗りつぶし処理で、パターンまたはテクスチャのデータを納めたファイルを選択します。

Filtersコマンド (画像に空間フィルタをかけます)

  • IpFltBranchEnd
    アクティブな画像またはAOIに対して、2値化とランクを用いて"Branch/Endpoints"(枝/端点)フィルタ を適用します。
  • IpFltClose
    アクティブな画像またはAOIに、接続(Close)フィルタを適用します。
  • IpFltConvolveKernel
    指定されたファイルに含まれるコンボリューションフィルタを使用して画像データにフィルタをかけます。
  • IpFltDilate
    アクティブな画像またはAOIに対して膨張(Dilate)フィルタを適用します。
  • IpFltDistance
    アクティブ画像またはAOIに対して距離フィルタを適用します。
  • IpFltErode
    アクティブな画像またはAOIに対して収縮(Erode)フィルタを適用します。
  • IpFltExtractBkgnd
    アクティブな画像またはAOIから背景を抜き出します。
  • IpFltFlatten
    アクティブな画像またはAOIの背景を平坦化します。
  • IpFltGauss
    アクティブな画像またはAOIに対してGaussフィルタを適用します。
  • IpFltHiPass
    アクティブな画像またはAOIに対してHiPassフィルタを適用します。
  • IpFltLaplacian
    アクティブな画像またはAOIに対してラプラシアンフィルタを適用します。
  • IpFltLocHistEq
    局部ヒストグラムイコライズ技法を画像に適用し、それに応じて画像輝度を調節します。
  • IpFltLoPass
    アクティブな画像またはAOIに対してLoPassフィルタを適用します。
  • IpFltMedian
    アクティブな画像またはAOIに対してメディアンフィルタを適用します。
  • IpFltOpen
    アクティブな画像またはAOIに対して開放(Open)フィルタを適用します。
  • IpFltPhase
    アクティブな画像またはAOIに対して位相(Phase)フィルタを適用します。
  • IpFltPrune
    アクティブな画像またはAOIに対してプルーニングフィルターを適用します。
  • IpFltRank
    アクティブな画像またはAOIに対して、"Threshold"欄と"Rank"欄の値を設定した上でRankフィルタを適用します。
  • IpFltReduce
    アクティブ画像またはAOIに対して縮退フィルタを適用します。
  • IpFltRoberts
    アクティブな画像またはAOIに対してロバーツ(Roberts)フィルタを適用します。
  • IpFltRstrDilate
    マスク画像によって制限された領域に対して、"Mask Threshold"を設定してRestricted Dilationフィルタを適用します。
  • IpFltRstrDilateShow
    "Restricted Dilation"(制限付き膨張)ダイアログボックスを開く、または閉じます。
  • IpFltSharpen
    アクティブな画像またはAOIに対して鮮明化(Sharpen)フィルタを適用します。
  • IpFltShow
    "Filter"ダイアログボックスを表示、または隠します。
  • IpFltSobel
    アクティブな画像またはAOIに対してソーベル(Sobel)フィルタを適用します。
  • IpFltThin
    アクティブな画像またはAOIに対して細線化(Thinning)フィルタを適用します。
  • IpFltThinEx
    アクティブな画像またはAOIに対して細線化(Thinning)フィルタを適用します。
  • IpFltUserErode
    アクティブな画像またはAOIに対してユーザ定義カーネルの収縮モロフォジカルフィルターを適用します。
  • IpFltUserDilate
    アクティブな画像またはAOIに対してユーザ定義カーネルの膨張モロフォジカルフィルターを適用します。
  • IpFltVariance
    現在アクティブな画像またはAOIにバリアンスフィルターを適用します。
  • IpFltWatershed
    アクティブな画像またはAOIに対して切断(Watershed)フィルタを適用します。
  • IpFltWatershedEx
    アクティブな画像またはAOIに対して切断(Watershed)フィルタを適用します。

Grid Maskコマンド (画像へグリッドを適用します)

  • IpGridApply
    アクティブな画像にグリッドを適用、または画像からグリッドを取り除きます。
  • IpGridCreateMask
    新規グリッドマスク画像を作成します。
  • IpGridSelect
    グリッドマスクファイルを選択します。
  • IpGridShow
    "Grid Mask"ダイアログボックスを開く、または閉じます。

ヒストグラムコマンド (画像の輝度ヒストグラムを表示します)

  • IpHstCreate
    アクティブな画像の"Histogram"ウィンドウを開きます。
  • IpHstDestroy
    アクティブなヒストグラムウィンドウを閉じ、それに関連したデータをクリヤーします。
  • IpHstEqualize
    指定された方法を使用してアクティブな画像のヒストグラムを再分配します(ヒストグラム・イコライゼーション)。
  • IpHstGet
    選択されたヒストグラムに関する情報を取得します。
  • IpHstMaximize
    アクティブなヒストグラムウィンドウをフルスクリーンに拡大します。
  • IpHstMinimize
    アクティブなヒストグラムウィンドウの表示を最小化します。
  • IpHstMove
    アクティブなヒストグラムウィンドウを指定された位置へ移動します。
  • IpHstRestore
    アクティブなヒストグラムウィンドウを直前のスクリーン位置及びサイズに戻します。
  • IpHstSave
    アクティブなヒストグラムデータ、または統計を指定されたファイルに保存、または追加します。
  • IpHstScale
    アクティブなヒストグラムのX及びY軸を指定された点数にスケーリングします。
  • IpHstSelect
    指定されたヒストグラムウィンドウをアクティブにします。
  • IpHstSetAttr
    "Histogram"ウィンドウに関するオプションの選択、セットまたは非選択を行います。
  • IpHstSize
    アクティブなヒストグラムウィンドウのサイズを、指定された幅と高さに変更します。
  • IpHstUpdate
    アクティブなヒストグラムウィンドウのデータを更新します。

Image Overlayコマンド (画像を重ね合わせます)

  • IpWsOverlay
    1枚の画像の上に別の画像を重ね合わせます。

画像ウィンドウ (画像ウィンドウに関係する操作を行ないます)

  • IpDocClick
    ユーザに、カーソルを画像上の点に移動してマウスの左ボタンを押すことを促します。マウスをクリックすると、そのカーソル位置を指定された変数に書き込みます。
  • IpDocClose
    アクティブな画像ウィンドウを閉じます。
  • IpDocCloseEx
    ドキュメントIDで指定したドキュメント(画像ファイル)を閉じます。
  • IpDocCloseVri
    ドキュメントインスタンスを閉じます。
  • IpDocFind
    ドキュメントを名前で探します。
  • IpDocGet
    現在の画像(ドキュメント)に関する情報を取得します。
  • IpDocGetArea
    ユーザが定義した配列にImage-Pro画像ビットマップから矩形のエリアを読み込みます。
  • IpDocGetLine
    ユーザが定義した配列にドキュメントのビットマップからラインを読み込みます。
  • IpDocGetStr
    現在アクティブな画像、または指定された画像(ドキュメント)に関する文字列情報を取得します。
  • IpDocMaximize
    アクティブな画像ウィンドウを最大化(最大サイズに)します。
  • IpDocMinimize
    アクティブな画像ウィンドウを最小化(アイコン化)します。
  • IpDocMove
    アクティブなウィンドウを、Image-Proの画像エリアの指定された位置に移動します。
  • IpDocOpenAoi
    直接読み込みまたは書き込み操作を行う画像ビットマップをオープンします。処理対象領域がAOIで限定されているときに使用します。
  • IpDocOpenVri
    直接読み込みまたは書き込み操作を行う画像ビットマップをオープンします。
  • IpDocPutArea
    ユーザが作成した画像データをImage-Proの画像に書き込みます。
  • IpDocPutLine
    ビットマップデータのラインを画像に書き込みます。
  • IpDocRestore
    選択された画像ウィンドウを、最大化あるいは最小化された状態からその前のスクリーン位置及びサイズに戻します。
  • IpDocSize
    指定された幅と高さにアクティブな画像ウィンドウのサイズを変更します。
  • IpGetLine
    ユーザに線または多角形をクリックするように指示します。
  • IpPlotCreate
    任意のデータグラフを表示できる作図ウィンドウを作成します。
  • IpPlotData
    指定したウィンドウにデータを入力します。
  • IpPlotDestroy
    プロットを削除します。
  • IpPlotRange
    グラフ上に表示する水平または垂直軸の範囲を設定します。
  • IpPlotSet
    グラフパラメータ、説明文、形式などを設定します。
  • IpPlotShow
    プロットの表示、非表示を指定します。
  • IpPlotUpdate
    データを入力した後、プロットを更新します。
  • IpWsCreateFromVri
    VRIハンドルから新規画像ワークスペース(ドキュメント)を生成します。

インターネットコマンド (リモートファイルの呼び出し・保存を行ないます)

  • IpFTPOpen
    指定した名前のリモートファイルを開きます。
  • IpFTPSave
    指定されたファイルをリモートサーバーに保存します。
  • IpMail
    インターネットメールを作成、送信します。

ラインプロファイルコマンド (画像の濃度プロファイルを作成します)

  • IpProfCreate
    アクティブな画像のラインプロファイル("Line Profile")ウィンドウを開きます。
  • IpProfDestroy
    アクティブなラインプロファイルを閉じ、関連データをクリアします。
  • IpProfGet
    選択したラインプロファイルに関する情報を参照します。
  • IpProfLineMove
    プロファイルを取るライン(または矩形)の位置を指定します。
  • IpProfMaximize
    アクティブなラインプロファイルを画面一杯に拡大します。
  • IpProfMinimize
    アクティブなラインプロファイルをアイコンに縮小します。
  • IpProfMove
    アクティブな(選択した)ラインプロファイルウィンドウを指定した位置へ移動します。
  • IpProfRestore
    アクティブなラインプロファイルウィンドウを元の位置及び大きさに戻します。
  • IpProfSave
    アクティブなラインプロファイルのデータまたは統計データを、指定したファイルに保存または追加します。
  • IpProfSelect
    指定したラインプロファイルウィンドウを選択します。
  • IpProfSetAttr
    ラインプロファイルウィンドウに関連するオプションを選択、設定、または非選択にします。
  • IpProfSize
    アクティブなラインプロファイルウィンドウのサイズを、指定した幅と高さに変更します。
  • IpProfUpdate
    ラインプロファイルウィンドウ内のデータを更新します。

Infoコマンド (画像情報を変更します)

  • IpWsChangeDescription
    アクティブな画像に関する記述や情報を設定/変更します。
  • IpWsChangeInfo
    論理DPI値をアクティブな画像に適用します。

マクロ操作 (マクロの実行・管理に使用する関数です)

  • IpIniFile
    ユーザ定義の設定をファイルIPMACRO.INIから/に、読み込み/書き込みします。
  • IpIniFileStr
    ユーザ定義の設定をファイルIPMACRO.INIから/に、読み込み/書き込みします。
  • IpMacroLoad
    指定されたスクリプトファイルを読み込み、アクティブなスクリプトファイルにします。
  • IpMacroRun
    指定されたスクリプトファイルから指定されたマクロを読み出して実行します。
  • IpMacroStop
    マクロを一時停止し、ダイアログボックスにメッセージを表示して、ユーザがダイアログボックスのボタンのどれかを押すまで待ちます。
  • IpMacroWait
    指定された時間の間、マクロの実行を停止します。

Manual Tagコマンド (手動によるカウントを行ないます)

  • IpTagAttr
    "Manual Tag"のオン・オフを切り替えます。
  • IpTagDelete
    タグマーカーの番号インデックスを消去します。index=-1のときは、全てのタグマーカーを消去します。
  • IpTagGet
    指定したタグマーカーを取得します。
  • IpTagLoadEnv
    マニュアルタグの設定値を保存したファイルから環境設定データをロードします。
  • IpTagLoadPoints
    マニュアルタグの設定値を保存したファイルからマーカー情報をロードし、表示します。
  • IpTagPt
    画像にタグマーカーを置きます。
  • IpTagSaveData
    測定結果をデータファイル("*.CNT")に保存します。
  • IpTagSaveEnv
    現在の環境設定を、指定したファイル("*.TAG")に保存します。
  • IpTagSavePoints
    タグマーカーに関する情報をファイル("*.TAG")に保存します。
  • IpTagShow
    "Manual Point Count"ウィンドウを開いたり、閉じたりする関数です。
  • IpTagUpdate
    "Manual Point Count"ウィンドウの内容を更新します。

マニュアル測定コマンド (手動計測に関する操作を行ないます)

  • IpMeasAddMeasure
    "Measurements"タブに指定した測定項目を加えます。
  • IpMeasAttr
    "Measurement"ダイアログボックスに関連したオプションの選択、セットまたは非選択を行ないます。
  • IpMeasDelMeasure
    "Measurements"タブから指定した計測データを削除します。
  • IpMeasDelete
    選択された計測データ、または全ての計測データを削除します。
  • IpMeasGet
    現在の画像で、"Measurements"ツールに関連した情報を取得します。
  • IpMeasGetStr
    現在の画像について、"Measurements"ツールに関連する情報を取得します。
  • IpMeasLoad
    指定した計測ファイルを読み込みます。
  • IpMeasLoadOutline
    アクティブな画像にアウトラインファイルを読み込みます。
  • IpMeasMove
    "Measurement"ダイアログボックスを指定された位置に移動します。
  • IpMeasRestore
    "Measurement"ウィンドウを直前のスクリーン位置及びサイズに戻します。
  • IpMeasSave
    現在の図形データ及び計測データを指定した計測ファイルに保存します。
  • IpMeasSaveData
    現在の計測データをファイルに保存します。
  • IpMeasSaveOutline
    現在の計測されたオブジェクトのアウトラインをファイル("*.OUT")に保存します。
  • IpMeasShow
    "Measurement"ダイアログボックスをオープンまたはクローズします。
  • IpMeasSize
    "Measurement"ダイアログボックスのサイズを指定された高さと幅に変更します。
  • IpMeasTag
    測定結果を選択/非選択にします。
  • IpMeasTool
    計測ツールを選択します。

Mosaic Imageコマンド (モザイクを作成します)

  • IpMosaicCreate
    選択した複数の画像を合成して、合成画像を作成します。
  • IpMosaicGet
    合成画像の属性を取得します。
  • IpMosaicSet
    合成画像の属性を設定します。

Newコマンド (新規画像ウィンドウを作成します)

  • IpWsCreate
    指定した大きさ及び形式で、空の新規画像ウィンドウを生成します。
  • IpWsCreateEx
    指定した形式及びサイズの新規シーケンスを作成します。
  • IpWsCreateFromClipboard
    クリップボードの内容から新規画像ウィンドウを生成します。

Openコマンド (画像ファイルを開きます)

  • IpWsLoad
    画像ファイルを開きます。
  • IpWsLoadNumber
    最後に閉じられた画像を開きます。
  • IpWsLoadPreview
    画像内の、指定された部分のみを開きます。
  • IpWsLoadSetRes
    マルチ解像度の画像ファイル(Photo CDの画像ファイル)を開く時に、ロードするサブ画像の解像度を選択します。

Operationsコマンド (画像演算を行ないます)

  • IpOpImageArithmetics
    アクティブな画像またはAOIと2番目の画像の間で算術演算を行ないます。
  • IpOpImageLogic
    アクティブな画像またはAOIと2番目の画像の間で論理演算を行ないます。
  • IpOpNumberArithmetics
    アクティブな画像またはAOIと数値の間で算術演算を行ないます。
  • IpOpNumberLogic
    アクティブな画像またはAOIと数値の間で論理演算を行ないます。
  • IpOpNumberRgb
    この関数はIpOpNumberArithmetics関数の特別バージョンで、フルカラー(RGB)画像に使用します。
  • IpOpShow
    "Image Operations"ダイアログボックスを開く、または閉じます。

Output Windowコマンド (マクロのアウトプットウィンドウを操作します)

  • IpOutput
    "Output Window"に文字列を表示します。
  • IpOutputClear
    "Output Window"の内容をクリアします。
  • IpOutputSave
    "Output Window"の内容をファイルまたはクリップボードに保存します。DDE転送も行ないます。
  • IpOutputShow
    "Output Window"を開く、または閉じます。

パレットウィンドウ (パレットウィンドウを操作します)

  • IpPalSetPaletteColor
    指定されたパレットインデックスのRGBの値の割り当てを変更します。

Printコマンド (画像を印刷します)

  • IpPrtPage
    アクティブな画像をプリントアウトします。
  • IpPrtSize
    プリントアウトする画像のサイズ及び位置をセットします。

Pseudo-Colorコマンド (画像の擬似カラー着色と面積比率の測定を行ないます)

  • IpPcDefineColorSpread
    擬似カラーパレットのカスタム配色を読み込み定義します。
  • IpPcLoad
    擬似カラーパレットを指定されたファイルからロードします。
  • IpPcSave
    現在使用中の擬似カラーパレットをファイルへ保存します。
  • IpPcSaveData
    面積比率のデータを指定されたファイルに保存します。
  • IpPcSetColor
    指定した擬似カラーパレットの区分に、色を割り当てます。
  • IpPcSetColorSpread
    擬似カラーパレットの特定な配色を選択します。
  • IpPcSetDivisions
    選択した輝度レンジに着色する擬似カラーの色数(区分の数)をセットします。
  • IpPcSetRange
    擬似カラーで着色を行う輝度レンジを指定します。また、個別のカラー区分の上限び下限値を指定します。
  • IpPcShow
    擬似カラーパレットをアクティブな画像に適用、またはカラーパレットをリセットします。

Registrationコマンド (画角の補正を行ないます)

  • IpRegister
    アクティブな画像を、アフィン変換で一組のアンカーポイントの位置に合わせ込みます。
  • IpRegShow
    "Registration"ダイアログボックスを開く、または閉じます。

Reloadコマンド (現在アクティブな画像をファイルから再呼び出しします)

  • IpWsReload
    アクティブな画像をディスク上のファイルから再ロードします。

Resizeコマンド (画像のサイズを変更します)

  • IpWsScale
    アクティブな画像を指定した大きさにリサイズします。

Rotateコマンド (画像を回転させます)

  • IpWsOrient
    画像を固定角度で回転または反転させます。
  • IpWsRotate
    画像またはAOIの範囲を、指定した角度で回転させます。

Save/Save Asコマンド (画像をファイルに保存します)

  • IpWsSave
    アクティブな画像をディスク上のファイルに保存します。
  • IpWsSaveAs
    アクティブな画像を、デフォルトの圧縮方式及びBPP値を使用して、指定したファイルフォーマットで指定したファイルへ保存します。
  • IpWsSaveEx
    アクティブな画像を、指定された圧縮及び変換方式を使用して、指定されたファイルフォーマットで指定されたファイルへ保存します。

Scanコマンド (画像をスキャナーから取り込みます)

  • IpScanSelect
    TWAIN規格対応のソース選択ダイアログボックスを開きます。"Select Scanner"コマンドと同等の機能を持ちます。
  • IpScanShow
    "Scan"ダイアログボックスを開きます。"Scan"コマンドと同等の機能を持ちます。

Screen Captureコマンド (画面表示を取り込んでファイルに保存します)

  • IpCapArea
    表示されている画面の全体または一部を取り込み、ファイルへ保存します。
  • IpCapFile
    "Screen Capture"で取り込んだ画像の保存先となるファイルのフォーマット、名前及びロケーションを指定します。
  • IpCapHotKey
    "Screen Capture"ユーティリティーを起動するために使われるキー(またはキーの組合せ)を指定します。
  • IpCapWindow
    指定されたウィンドウまたは指定されたウィンドウの内容を取り込み、ファイルへストアします。
  • IpPrtScreen
    画面取り込み画像を印刷します。

画像ウィンドウのスクロール・パン操作

  • IpWsMove
    指定した座標がウィンドウの左上に来るように、画像ウィンドウの内容をスクロールします。
  • IpWsPan
    画像ウィンドウの内容を、指定した移動距離だけスクロールします。

シーケンスの操作(画像シーケンスの再生、編集、平均化を行ないます)

  • IpSeqAverage
    シーケンス内のフレームを平均化して1枚の画像にします。
  • IpSeqDifference
    それぞれのフレームが2枚の隣接フレームの差を表示する新規シーケンスを作成します。
  • IpSeqExtractFrames
    指定した枚数のフレームをシーケンスから抽出します。
  • IpSeqGet
    シーケンスに関する情報を取得します。
  • IpSeqMerge
    現在のアクティブなシーケンスに、他の画像シーケンスの画像を追加します。
  • IpSeqOpen
    画像シーケンスを開きます。
  • IpSeqPlay
    画像シーケンスの動画再生を行ないます。また、シーケンス内の指定フレームを表示します。
  • IpSeqRunningAvg
    シーケンス内のフレームの移動平均を取って新規シーケンスを作成します。元のシーケンス内の、指定した枚数のフレームを順に平均化します。
  • IpSeqSave
    画像シーケンスをファイルに保存します。
  • IpSeqSet
    シーケンスの属性を設定します。
  • IpSeqShow
    シーケンスツールバーを表示または非表示にします。
  • IpWsCopyFrames
    選択した1枚のフレームまたは複数のフレームの内容を、クリップボードにコピーします。
  • IpWsCutFrames
    選択した1枚のフレームまたは複数のフレームの内容を、クリップボードにカットします。
  • IpWsDeleteFrames
    選択した1枚のフレームまたは複数のフレームを削除します。
  • IpWsPasteFrames
    シーケンスにクリップボードからフレームを貼り付けます。
  • IpWsSelectFrames
    シーケンス内の1枚のフレームまたは複数のフレームを選択します。
  • IpWsSubSampleFrames
    シーケンスに対してサブサンプリング(フレームの間引き)を行ない、新規のシーケンスを作成します。

オブジェクト並べ替え操作(カウント済みのオブジェクトをソートします)

  • IpSortAttr
    オブジェクト並べ替えの様々な属性を設定します。
  • IpSortObjects
    画像内のカウント済みのオブジェクトを並べ替えて、結果を新規画像に表示します。
  • IpSortShow
    "Object Sort"ダイアログボックスを開く、または閉じます。

サーフェイスプロット (画像の輝度を3D表示します)

  • IpSurfAutoRefresh
    この関数で"Auto Refresh"をオンにしておくと、IpSurfSetでサーフェイスプロットの属性を変更した時にプロットが更新されます。
  • IpSurfGet
    サーフェイスプロットの様々な属性を取得します。
  • IpSurfOutput
    サーフェイスプロットを指定した場所に出力します。
  • IpSurfSet
    サーフェイスプロットの様々な属性を設定します。
  • IpSurfShow
    サーフェイスプロットダイアログボックスを開く、または閉じます。

テンプレートモード (マクロの実行中に手操作をはさみます)

  • IpTemplateMode
    テンプレートモードのオン・オフを切り換えます。

Test Stripsコマンド (輝度・ガンマ等を様々に変化させたサンプル画像を作成します)

  • IpWsTestStrips
    単一の輝度特性に関するテストストリップを生成します
  • IpWsTestStrips2
    2種類の輝度設定を組み合わせたテストストリップを生成します。

Trace Objectsコマンド (オブジェクトをトレースします)

  • IpTraceAttr
    トレースツールの属性を設定します。
  • IpTraceDo
    トレースを作成または削除します。
  • IpTraceShow
    "Trace"ダイアログボックスを開く、または閉じます。

Undoコマンド (直前の操作を取り消します)

  • IpWsRedo
    いったんUndo (アンドウ)した操作を再実行します。
  • IpWsUndo
    指定した操作をアンドゥします(取り消します)。

ユーザ入力 (マクロで使用するデータをユーザから取得します)

  • IpStGetFloat
    浮動小数点値の入力をユーザに促すプロンプトダイアログボックスを表示します。
  • IpStGetInt
    ユーザに整数値の入力を促すダイアログボックスを表示します。
  • IpStGetString
    ユーザに文字列の入力を促すダイアログボックスを表示します。

ズーム操作 (画像の表示サイズを拡大・縮小します)

  • IpWsZoom
    アクティブな画像を指定した大きさに拡大/縮小します。