粒子解析ツールで測定を自動で行う場合、測定対象物をまず輝度または色で指定し、その後測定した特徴量を使って絞り込みます。そのため背景(非測定対象物)とオブジェクトの間に十分なコントラストが付いている事が必要です。
凝集などによりオブジェクトが繋がっている場合、カウント後に自動または手動で分離するか、または自動カウントせずにオブジェクトをトレースします。
例4:粒子のカウント・分類(
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Image-Proの自動分類機能を使用すると、粒子それ自体を色分け表示して分布を確認できます。