2017年9月
AutoQuant X3.1.2 アップグレードのご案内
平素は弊社画像解析ソフトウエアをご愛顧頂き誠にありがとうございます。
さて、この度ご好評頂いておりますAutoQuant X3が、最新バージョン、v3.1.2にアップグレード致しました。
以下の機能が新たに追加になりました。
- 【新】GPU 上で、 複数の小さいボリュームを同時並行処理できるようになりました (GPU 駆動デコンボリューションモジュールが必要です)。
- 【新】GPU が使用中の時は、 GPU 駆動デコンボリューションモジュールが行なう処理を CPU 上で実行するようにしました。
- 【新】CF (共焦点顕微鏡画像のみ) および WF (通常の蛍光画像のみ) の製品構成を廃止し、 CWF (共焦点顕微鏡画像 + 通常の蛍光画像) に一本化しました。
- Imaris の大サイズの IMS ファイルを読み書きする際に発生したエラーに対処しました。
- 波長が無効な数値に設定された時に発生する、 デコンボリューションダイアログの例外エラーを解決しました。
- GPU 上で非ブラインドデコンボリューション + measured PSF を使用したときに発生する “Invalid dimensions”(無効なサイズ) エラーを修正しました。
- 画像データを Z 方向にサブボリューム化して処理した時に、 プレビュー ROI が時々指定範囲外になる問題を解決しました。
- 複数のデコンボリューション処理を同時実行した際に、時々発生したクラッシュを解決しました。
尚、現在x3をお使いのお客様はそのまま同じプロテクトキーにて下記弊社HPより最新バージョンをインストールしてお使い頂くことが出来ます。
http://https://mc-hakuto.jp/download/down_aqi312.htm
本製品に関しましてご不明な点、ご入り用資料等ございましたら、お気軽にお申し付けください。
今後も、更に皆様のご要望にお応えできるように製品開発を進めて参りますので、一層のご指導ご支援を賜りますよう宜しくお願い致します。
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