2007.03.08: DEP機能を搭載したパソコンでインストール時にシステムクラッシュが発生する件について
DEP機能を搭載したパソコンに、弊社製品をインストールすると、稀にブルースクリーン(青画面)エラーまたはシステムの再起動が起きることがあります。
問題点・症状:
DEP (Data Execution Prevention: データ実行防止)機能は、ウイルスなど害のあるソフトウェアがパソコン内で活動するのを防止する機能です。
弊社製品のプロテクトキードライバのインストール時に、この機能が誤動作し、パソコンがブルースクリーンエラーを起こしたり、自動的に再起動することがあります。
DEPについての詳細情報、およびお使いのパソコンにDEP機能が搭載されているかどうかの見分け方については、次のページをご参照下さい。
<http://support.microsoft.com/?scid=kb;ja;884515>
対策:
上記の問題が発生した場合、BIOS設定やBoot.iniファイルの内容を変更して、DEP機能を停止していただく必要があります。
具体的な設定方法はパソコンの機種ごとに異なりますので、パソコンのマニュアルをご参照下さい。
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