2008.12.05: Image-Pro Plus ver.4.X/5.X、Gel-Pro Analyzer ver.4.X、Array-Pro Analyzer ver.4.X 等に付属する "nhsrvice.exe" ファイルが、ウイルスバスターにより有害ソフトウェアと誤認識される問題について
ウイルスバスター
TM の特定のウイルスパターンデータをインストールされると、弊社ソフト製品に含まれる "NETHASP" (ネットワークタイプのプロテクトキー) 用のソフト
"nhsrvice.exe" が、"TROJ_Generic.ADV" というスパイウェアと誤認識され、駆除されてしまうことがあります。特に、Image-Pro Plus ver.4.5/5.1, Gel-Pro Analyzer ver.4.5, Array-Pro Analyzer ver.4.5など、比較的古いバージョンのソフトに含まれる "nhsrvice.exe" ファイルが誤認識されます。
この "nhsrvice.exe" ファイルは、弊社ソフト製品の通常の使用環境では使用されず、ネットワークタイプの特殊なライセンスシステム ("NETHASP") で、LAN 内の複数ソフトライセンスを集中管理される場合のみに使用されるソフトです。従いまして、"NETHASP" をお使いのお客様以外は、"nhsrvice.exe" がウイルスバスターによって削除されても、特に問題はございません。
"NETHASP" とウイルスバスターの両方をお使いの方は、恐れ入りますが、ウイルスバスターの「例外設定」 にて "nhsrvice.exe" が検知されないように設定して下さい。ウイルスバスターによってファイルが隔離された場合は、ウイルスバスターの「隔離ファイルの管理」画面で、"nhsrvice.exe" ファイルを選択し、「復元」して下さい。ファイルが完全に削除されてしまった場合は、NETHASP ソフトウェアを再インストールし、ウイルスバスターの「例外設定」 で "nhsrvice.exe" が検知されないように設定して下さい (ウイルスバスターの使用法については、トレンドマイクロ社のマニュアルをご覧下さい)。