伯東株式会社 システムプロダクツカンパニー
デコンボリューションとは ~その手法と特徴について~
一次元 - 回折
二次元 - エアリーディスク
蛍光顕微鏡 単一チャンネル画像 – デコンボ前、デコンボ後 蛍光顕微鏡 複数波長 -デコンボ前、デコンボ後
非ブラインド・デコンボリューションの計算処理ループ
ブラインド・デコンボリューションの計算処理ループ
プラインド・デコンボリューションは蛍光ビーズを使ったPSF画像の撮像が不要で、光学モデルの変化に (試料、熱膨張、収差、ノイズが変化した場合でも) 対応できます。
球面収差(Spherical Aberration)の補正 通常は顕微鏡レンズの収差は補正されており、全ての光線が共通の焦点で収斂しますが、 屈折率のばらつきやカバーガラスの厚みのばらつき、厚みのある試料などが原因で球面収差が発生するとレンズ中心付近に入射した光とレンズ外周部に入射した 光の焦点が一致しなくなります。
球面収差の例
Raw Image: 未処理の元画像 最大輝度: 2,614 球面収差補正なしでデコンボリューション 最大輝度: 15,134 球面収差補正付きでデコンボリューション 最大輝度: 23,938
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