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Signal(信号)タブ(アナログビデオの場合)このタブでは、取り込みハードウェア/ドライバに固有の、ビデオ信号のレベルに関する設定、チャンネルの指定、その他の設定を行ないます。 · "Channel"(チャンネル):スピンボタンをクリックするか、あるいは数値をタイプ入力して、カメラのケーブルを接続する入力チャンネルを指定して下さい。指定できるチャンネルは「0」、「1」、「2」、「3」のいずれかです(使用されるハードウェアによっては、選択できるチャンネルがこれより少ないこともあります。例えば「0」と「1」のみ、「0」、「1」、「2」のみ、など)。 注記: ケーブルが接続されている端子と、チャンネルの設定が一致することを確認して下さい。チャンネルの設定が誤っていると、ライブプレビュー画像と取り込み画像が黒一色になり、何も表示されません。 · "Genlock"(ゲンロック):このチェックボックスをクリックすると、外部同期(ゲンロックないしPLLとも呼ばれます)をオン・オフできます。 · "External Trigger"(外部トリガー):このオプションを選択すると、画像のスナップを行なう外部トリガーの使用/不使用を切り換えられます。外部トリガーを使用する場合は、まず最初にこのオプションをクリックして選択し、次に"Snap"(取込み)ボタンをクリックした後、画像取り込みの準備ができたら外部トリガー側のボタンを押します。 注記: "Snap"ボタンをクリックした後はコンピュータの制御が完全に外部トリガーへ渡されるため、外部トリガーをスタートするまではImage-Proの操作が行なえなくなりますので、ご注意下さい。 · "Red"(赤)/"Green"(緑)/"Blue"(青): それぞれのチャンネルを調整します。 · "Hue"(色相):取り込んだ画像の色相を調整します。 · "Saturation"(彩度):取り込んだ画像の彩度を調整します。 · "Upper Voltage"(上限電圧):(信号のソースから読み出される)信号電圧の上限値を指定します。 · "Lower Voltage"(下限電圧):(信号のソースから読み出される)信号電圧の下限値を指定します。 · "Brightness"(輝度):入力ライブ信号の輝度を増減させます。 · "Contrast"(コントラスト):入力ライブ信号のコントラストを増減させます。 · "Simulation Options": 画像取り込みハードウェアのドライバが上記以外のオプションをサポートしている場合、"Signal"タブ上に特殊なボタンが表示されます。前図の例では、"Simulation Options"という名前になっていますが、ボタン名はドライバにより異なります。このボタンで行なう設定については、取り込みハードウェアのマニュアルをご覧下さい。次の図は一つの例です。 |
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