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Image-Pro
  操作手順書

サポートImage-Pro plus 操作手順書

Macro(マクロ)メニューのコマンド


"Macro"(マクロ)メニューのコマンドは、Image-Pro Plusの内蔵マクロ言語"Auto-Pro"を使用して、操作を自動化するために使用します。

Image-Pro Plusの操作の大部分は"Record Macro"(マクロ自動記録) コマンドにより自動記録が可能で、記録されたマクロは"Edit Macro"(マクロ編集) コマンドから呼び出されるマクロエディタで編集できます。

"Record Macro"(マクロ自動記録) コマンドないしマクロエディタを使用して作成されたマクロは、テキスト形式のマクロスクリプトファイル(".IPM")に保存されます。"Macro"(マクロ) コマンドは、スクリプトファイルの管理に使用します。マクロは、デフォルト"default.ipm"という名前のスクリプトファイルに保存されますが、"Macro"コマンドを使用すれば、任意のスクリプトファイルを選択して使用することができます。

なお、作成したマクロの名前は、この"Macro"メニューの最下段にそのまま表示され、通常のコマンドと同じようにクリックするだけで実行できます。

注記: マクロとスクリプティング、およびスクリプトファイルについては、Image-Pro Plus"Help"(ヘルプ)メニューにある"Macro Language"(マクロ言語)で表示されるオンラインヘルプ]を参照して下さい。また、Image-Pro PlusのマクロはVisual Basic™またはVisual C++™で書いたプログラムに組み込むことができます。詳しくは、オンラインヘルプの「Visual BasicAuto-Proを使用する」および「Visual C++Auto-Proを使用する」を参照して下さい。(オンラインヘルプは、Image-Pro Plus"Help"(ヘルプ)メニュー から"Macro Language"コマンドを実行すれば利用できます。)

Macro (マクロ):マクロスクリプトファイルを管理します

Record Macro (マクロ自動記録):マクロの自動記録を行ないます

Edit Macro (マクロ編集):マクロスクリプトファイルを編集します

Output Window (アウトプットウィンドウ):マクロのアウトプットウィンドウを開きます

Insert(挿入):マクロの自動記録中に制御コマンドを挿入します

Load Demo Macros (デモマクロをロード):デモマクロをロードします

Macro Player (マクロプレイヤ): デモ用のマクロを一覧、実行します

注記:

● ツールバーにマクロボタンを追加する方法については、"Edit"(編集)メニューの"Preferences"(初期設定) コマンドの項をご参照下さい。

● Image-Pro Plusの起動時にマクロを自動実行させる方法については、「スタートアップマクロ 」をご参照下さい。