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色成分

Convert(変換)タブ

このタブを使用すると、画像のカラーモデルを変換できます。これを使用するのは、元の画像とは別のカラーモデルの画像を編集ないし解析したい場合です。このほか、画像データを外部プログラムで使用するために、画像をRGB以外のカラーモデルで保存する場合にも利用できます。

"Convert"タブによるカラーモデル変換は、24/36/48ビットフルカラー形式の画像の場合のみ使用できます。コマンドを適用したい画像がフルカラー形式でない場合は、"Edit"(編集)メニューの"Convert To"(変換) コマンドを使用して、その画像をあらかじめフルカラー形式に変換しておく必要があります。

画像のカラーモデルを変換するには、"Convert"タブの以下のオプションを設定します。

images\img00210.gif

"Source Image"(変換元の画像):この欄で、元の画像(変換前の画像)を選択して下さい。 この欄から、元のフルカラー画像を翻訳するためのカラーモデルを選択して下さい。

"Select" (選択)"Source Image"欄で変換元の画像を指定する代わりに、このボタンをクリックして指定することもできます。クリックするとカーソルがウィンドウの形になりますので、変換元の画像をクリックして下さい。

"Color Model" (カラーモデル):変換元の画像のカラーモデルを指定して下さい。

"Destination Image"(変換先の画像):この欄で、変換先の画像についてのオプションを設定します。

"Source Image"(元の画像へ):変換後のデータを、変換元の画像に出力したい場合は、このオプションを選択して下さい。

"New Image"(新規画像へ):変換後のデータを新規画像ウィンドウに出力したい場合は、このオプションを選択して下さい。

"Color Model" (カラーモデル):変換先のカラーモデルを指定して下さい。

"Apply"(適用):このボタンをクリックするとカラーモデルの変換を実行します。