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48ビットフルカラー画像に変換(RGB 48)48ビットフルカラー画像(RGB 48)に変換する場合、"Convert To"(変換)コマンドのサブメニューで"RGB 48"(48ビットフルカラー)を選択して下さい。 画像を48ビットフルカラー(RGB 48)に変換する際は、次の点に注意して下さい。 ● 8ビットグレイスケール画像の48ビットフルカラー(RGB 48)への変換は、黒いピクセルをRGB=000/000/000、白いピクセルをRGB=65535/65535/65535、また、グレイの中間レベルのピクセルをそのレベルと同等のRGB値へ変換することで行ないます。例えば、グレイレベル128のピクセルは、RGB=32768/32768/32768へ変換されます。 ●12ビットグレイスケール画像の48ビットフルカラー(RGB 48)への変換は、画像をいったん8ビット グレイスケール変換し(つまり、下位4ビットを切り捨て)、次にそのグレイスケールデータをRGBに変換することで行なわれます。(上記の「8ビットグレイスケール画像の48ビットフルカラーへの変換」を参照して下さい。) ●16ビットグレイスケール画像の48ビットフルカラー(RGB 48)への変換は、画像をいったん8ビットグレイスケールへ変換し(つまり、下位8ビットを切り捨て)、つぎにそのグレイスケールデータをRGBへ変換することで行なわれます。(上記の「8ビットグレイスケール画像の48ビットフルカラーへの変換」を参照して下さい。) ●パレット画像の48ビットフルカラー(RGB 48)への変換は、各ピクセルをいったんパレットに指定された輝度値に変換し、次にチャンネル当たり12ビットの値にスケーリングすることで行ないます。例えば、あるピクセルが「10」の値を持ち、パレットインデックス10番の内容がRGB=255/128/255(マゼンタ)の場合、変換後のピクセルは65535/32768/65535 (マゼンダ)の値になります。 ●浮動小数点形式の画像の48ビットフルカラー(RGB 48)への変換は、画像をいったん8ビットグレイスケールに変換し(つまり、値を256レベルへスケーリングし)、次にそのグレイスケールデータをRGBへ変換することで行われます。(上記の「8ビットグレイスケール画像の48ビットフルカラーへの変換」をご参照下さい。) ●24ビットフルカラー画像(RGB 24)の48ビットフルカラー(RGB 48)への変換は、"Select Method"(方式を選択)ダイアログボックスのオプション設定(前述)に従って行なわれます。 ●36ビットフルカラー画像(RGB 36)の48ビットフルカラー(RGB 48)への変換は、"Select Method"(方式を選択)ダイアログボックスのオプション設定(前述)に従って行なわれます。 |
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