Surface Plot（サーフェイスプロット）

"Surface Plot"（サーフェイスプロット、または ３次元プロット）ツールは、Image-Pro Plusバージョン4.0の新機能です。このツールは画像の輝度情報を3次元で表示します。

サーフェイスプロットツールを使用する場合、X＝元画像の横幅、Y＝元画像の高さ、Z＝輝度値であることに留意して下さい。この画像はあくまで輝度情報をZ軸にマッピングしているだけで、画像に写っている実物の凹凸情報は必ずしも反映しておりません。

注記：サーフェイスプロットツールはグレイスケール画像のみで使用し、カラー画像では使用しないで下さい。

◆　"Surface Plot"（サーフェイスプロット）コマンドのオプション

一般的な操作手順

サーフェイスプロットを表示させるには、次の手順を実行して下さい。

1. サーフェイスプロットを表示させたい元画像を開き、アクティブにする。

2. "Surface Plot"（サーフェイスプロット）コマンドを実行する。これでサーフェイスプロットが表示されます。

3. （任意）"View Point"（視点） タブにある"Elevation"（仰角）と"Rotation"（回転角)アイコンをマウスでドラッグし、視点を変更する。

4. （任意）"Surface"（表面） タブで、プロットの表示色や光沢を調整する。

5. （任意）"Output"（出力） タブのオプションを使用して、プロットをプリンタで印刷したり、Image-Pro Plusの新規画像として出力したり、クリップボードにコピーして他のアプリケーションで使用する。