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Macros(マクロ)タブ(アナログ/デジタルカメラの場合)このタブのオプションを使用すると、画像取り込みやライブプレビュー表示の前後にマクロを自動実行できます。画像の取り込みの前後に定型処理を実行する場合(例えば、取り込んだ画像に自動で輝度調整処理をかけて保存するなど)に便利です。 このタブで選択できるマクロは、あらかじめ"Macro"メニューのコマンドで作成済みのマクロです。マクロの作成方法については、"Help"(ヘルプ)メニューの"Macro Language"(マクロ言語) をご参照下さい。 · "Pre-Snap Macro"(スナップ前のマクロ):この欄で、取り込みを行なう前に実行するマクロの名前を指定して下さい。例えば、取り込みを実行する前にマクロでベルを鳴らしたり、(Scope-Proで)顕微鏡のシャッタを開く場合などがそうです。"Pre-Snap Macro"を使用しない場合は、"(None)"(なし)を選択して下さい。 注記: マクロを実行すると、取り込みが遅れる可能性があります。マクロの実行時間と画像取り込み時間の合計が指定した取り込み時間間隔を超過してしまう場合、Image-Proはシステムが許す限りの速度で画像取り込みを行ないます。 · "Post-Snap Macro"(スナップ後のマクロ):この欄で、取り込み後に実行するマクロの名前を指定して下さい。例えば、取り込んだ画像にマクロでフィルタ処理を適用してから保存する場合などがそうです。"Post-Snap Macro"を使用しない場合は、"(None)"(なし)を選択して下さい。 · "Workspace Preview Macro"(ワークスペースプレビューのマクロ): この欄でマクロを選択すると、ワークスペースプレビューの実行時に、各フレームを表示する度にそのマクロを実行します。 · "Pre-Live Macro"(ライブ前のマクロ):ライブプレビューの前に実行したいマクロ名を選択します。 · "Post-Live Macro"(ライブ後のマクロ):ライブプレビューの後で実行したいマクロ名を選択します。 注記: "Image"(画像)タブで"Use Minimum Possible Interval"(最短の間隔で取り込む)を選択している場合、マクロは画像取り込み中ではなく、取り込みの前後(最初のフレームの取り込みの前と、最後のフレームの取り込みの後)に実行されます。 |
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