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Bitmap Analysis(ビットマップ解析)ウィンドウのOptions(オプション)メニューこのメニューのコマンドは、サンプル率と輝度較正オプションを設定する時に使用します。 ●"Sampling"(サンプリング):このコマンドは、ピクセルの値を全てサンプリングして表示するか、あるいは一定の間隔を置いてサンプリングを行なうかを指定します(例えば、画像から取り込むピクセルを「1つ毎」ないし「10個おき」に指定できます)。 "Sampling"コマンドを選択すると、"Sampling Rate"(サンプリングレート)ダイアログボックスが表示されます。 "Read Every"(サンプリング)欄に、「1」から「100」までの範囲で値を入れて下さい。この値は、ピクセルの輝度が"Bitmap Analysis"データシートに取り込まれる頻度を指定します。この値は、X軸とY軸の両方に適用されます。 例えば、(データを画像の左上から見ていると仮定して)、サンプル率「1」では、最初の行に"0,0 0,1 0,2 0,3 0,4..."の座標のピクセルが表示されます。サンプル率「2」の場合、"0,0 0,2 0,4 0,6..."のピクセルが表示され、サンプル率「10」の場合は"0,0 0,10 0,20 0,30..."のピクセルが表示されます。 ●"Intensity Cal"(輝度較正):このオプションは、"Bitmap Analysis"ウィンドウに表示される値が画像内の実際のピクセル値か、それとも較正のかかった値かを指定します。このオプションは、選択すると?印が付きます。選択すると、較正済みの値が表示されます。クリックする度に選択・非選択が切り換わります。[輝度較正については、"Calibration"(較正) コマンドの"Intensity"(輝度較正)の項を参照して下さい。] |
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