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Run Program(外部プログラムを実行)コマンドこのコマンドは、IpAppRun文をマクロに加える時に使用します。IpAppRun文は、マクロからDOSまたはWindowsのアプリケーションを実行する時に使います。DOSのプログラムは、WindowsのPIFエディタで作成されたPIFファイルによって呼び出されます。IpAppRun文とそのオプションについては、"Help"(ヘルプ)メニューにある"Macro Language"(マクロ言語) で表示されるオンラインヘルプを参照して下さい。 "Run Program"コマンドを選択すると、"Run Program"(外部プログラムを実行する)ダイアログボックスが表示されます。
●"Run"(実行):この中に、マクロで呼び出す外部プログラムのファイル名をタイプします。また、"Browse"(参照)ボタンを使用してプログラムファイルを選択できます(下記参照)。次に、プログラムを呼び出す方法をオプションで指定します。"Insert"(挿入)ボタンをクリックすると、IpAppRun文がプログラムに書き込まれます。 ●"Browse"(参照):このボタンをクリックすると、ディスク内のフォルダーの内容を表示する"Select Program Name"(プログラム名を選択)ダイアログボックスを開き、他のフォルダからプログラムファイルを選択できます。選択したファイル名は、自動的に"Run"のボックスの中に表示されます。 ●"Start program and continue."(外部プログラム起動後にマクロを継続):外部プログラムのロード後にマクロに処理を続けさせたい場合、このオプションを指定します(外部のアプリケーションとマクロは同時にアクティブになります)。Image-Pro Plusが閉じられた後の外部プログラムの処理は、"End program upon exit."(Image-Pro Plus終了時に終了する)の値によって決定されます(下記参照)。 ●"Complete program and continue."(外部プログラム終了後にマクロを継続):マクロの処理作業を、外部のアプリケーションを閉じるまで中断したい時、このオプションを指定します。このオプションの指定は、IpAppRun関数のRunModeパラメータを RUN_MODALに設定するのと等価です。 ●"End Program upon exit."(Image-Pro Plus終了時に終了する):Image-Pro Plusを出る時に外部プログラムを自動的に閉じたい場合、このオプションを指定します。指定しないと、Image-Pro Plusの終了後も外部プログラムはアクティブのまま残ります。このオプションの指定は、IpAppRun関数のRunModeパラメータをRUN_AUTOCLOSEに設定するのと等価です。"Start program and continue."(外部プログラム起動後にマクロを継続)を指定してこのオプションを指定しない場合は、IpAppRunのRunModeパラメータを0に設定するのと等価です。 ●"Run program minimized."(最小化で実行する):外部プログラムのウィンドウを、起動時に最小化表示する場合、このオプションを指定します。このオプションを指定すると、IpAppRun関数のShowModeパラメータはRUN_MINIMIZEDにセットされます。指定しない場合、ShowModeパラメータはRUN_NORMALにセットされます。 ●"Insert"(挿入):このボタンをクリックすると、選択したオプションに対応するIpAppRun文がマクロスクリプトに挿入されます。 |
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