Sequence Toolbar(ツールバー)コマンド

"Sequence Toolbar"（ツールバー）コマンドは、"Sequencer Toolbar"（シーケンサーツールバー）を呼び出します。シーケンサーツールバー上のボタンは、ビデオレコーダやCDプレーヤーを制御するボタンと類似しています。画像シーケンス内で、早送り、巻き戻し、コマ送り、再生、逆方向再生、停止等の操作が可能です。 また、先頭フレームと最終フレームの番号を指定してシーケンス内部に範囲を設定し、その範囲のみの再生、切り出し、保存、編集等が行なえます。

ツールバーのボタン

次のボタンは、画像シーケンス内の操作範囲（後述の、先頭フレームと最終フレームで挟まれた範囲）のフレームを再生したり、コマ送りするのに使用します。

 シーケンスを巻き戻します。

 シーケンスを逆方向へ再生します

 １フレーム戻します。先頭フレームまで戻した後は進みません（循環しません）。

 再生を停止します。

 １フレーム送ります。最終フレームまで送った後は進みません（循環しません）。

 シーケンスを順方向へ再生します。

 シーケンスを早送りします。

“Apply To”(適用範囲)、”Start”(先頭)、”Current”(現在)、”End”(最終)、”Options”(オプション)： これらのオプションの詳細については、こちら をご覧下さい。

“Play”（画像セットの次元を選択）、”Synchronize play of all sequences”(全シーケンス画像を同期しながら再生する)： これらのオプションについては、こちら をご覧ください。