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サポートImage-Pro plus 操作手順書測定サーファイスプロット

Style(形式)タブ

"Style"(形式)タブのオプションは、サーフェイスプロットの表示方法を指定します。

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"Draw style"(描画形式):この欄で、プロットの形式を設定します。

  • "Wireframe"(ワイヤフレーム):
    このオプションは、ピクセルを塗りつぶさずに表示するため、プロットの表示を高速化します。これを行なうには、
    "Span"(スパン)欄でサンプリングするピクセル間隔を設定します。例えば、スパンを「10」に設定すると、ピクセル10個毎にサンプリングを行ないます。その間のピクセルは透明となります。
  • "Unshaded"(影なし):
    このオプションでは反射、またはシェーディング(陰影)なしのプロットを表示します。プロットの表面全体が色づけされます。
  • "Shaded (Illuminated)"[影付き(照明付き)]
    このオプションは、特定の位置に置かれた光源
    ["Lighting"(照明)タブの説明を参照]から生じる、影の付いたプロットを表示します。

"Other"(その他):この欄では、エッジとXYZ軸の表示を設定します。

"Draw Edges"(縁を表示):このオプションを選択すると、プロットの四方の縁(「カーテン」)を表示します。

   "Draw Axis"(軸を表示):このオプションを選択すると、XYZ軸を表示します。

   "Textured"(テクスチャ):このオプションを選択すると、サーフェイスプロットにテクスチャの画像をマッピングします。

テクスチャのマッピングを行なうには、次のように操作します。

    1. サーフェイスプロットを作成する画像と、テクスチャの画像の両方を画面上に開く。
    2. サーフェイスプロットを作成する画像をクリックして選択した後、"Surface Plot"(サーフェイスプロット)コマンドを実行する。これでサーフェイスプロットが作成されます。
    3. "Style"(形式)タブで"Shaded (illuminated)"[影付き(照明付き)]オプションを選択し、"Textured"(テクスチャ)オプションを選択する。
    4. "Surface"(表面)タブの"Surface Color"(表面色)欄で、テクスチャの画像の名前を選択する。
      これで、サーフェイスプロットにテクスチャの画像がマッピングされます。

注記:テクスチャの画像がサーフェイスプロットよりも小さい場合は、テクスチャの画像を拡大してマッピングしますが、テクスチャの画像の縦横比とサーフェイスプロットの縦横比が異なっていると、一部がマッピングされません。

"Z Scale"Zスケール):スライダを使用して、プロットのZ軸方向の相対的な大きさ(高さ)を調節します。設定可能な値は、0 400%です。