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オブジェクトの最大数"Count/Size"(カウント/サイズ) で1回に自動計測できるオブジェクトの最大数は、16,000個までです。画像が16,000以上のオブジェクトを含む場合、画像内にAOIを定義して処理対象の画像を小分けにし、AOIを画面上で移動しながら少しずつ計測して下さい。この場合、あらかじめ"Measure"(測定)メニューの"Count/Size"(カウント/サイズ) ダイアログボックスにある"Accumulate Count"(カウント結果を累計)オプションを選択しておいて下さい。 また、Image-Pro Plusでは、オブジェクトの「セグメント」について250,000個まで、という内部制限があります。カウントされたオブジェクトは、オブジェクトを構成するピクセルを水平方向に「スライス」したセグメントから成っています。各セグメントは、その始点と終点の座標で内部表現されています。 カウントされたオブジェクトは、水平の「セグメント」から構成されています 裂け目や穿孔のあるオブジェクトは、きわめて多数のセグメントから構成されています 裂け目または穿孔を多く含んでいるオブジェクトは、形を表現するのに多くのセグメントを必要とします。そのようなオブジェクトが多数ある時、250,000個のセグメントでは足りない場合があります。その場合は、AOIを使って処理対象を小分けにして下さい。 "Count/Size Options"(カウント/サイズのオプション) ダイアログボックスの"Outline"(アウトライン)オプションは、最高4096個までの頂点を持つオブジェクトのアウトラインを描くことができます。オブジェクトが非常に大きく、複雑な形をしていてこの制限を越える場合、アウトラインは正確に描かれず、アウトラインの一部が直線になります(しかし、その場合でもオブジェクトの全計測値は正しく算出されます)。非常に大きなオブジェクトのアウトラインを表示するには、"Filled"(塗りつぶし)または "With Holes"(穴のアウトラインも表示する)を選択します。 |
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