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Layout(項目選択)タブ

"Layout"(項目選択)タブは、データコレクタを使用する前に、データソース(測定ツール)と収集するデータの項目を指定するタブです。

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データコレクタをサポートする"Count/Size"(カウント/サイズ) などのツールを "Data Source"(データソース)と呼びます。各データソースは、それぞれ特定のデータ項目をデータコレクタに出力します。

データ項目の中には、さらに下位の項目を持つものもあります。

データソースとデータ項目は、"Layout"(項目選択)タブの左側の欄に、また実際に収集される項目は、タブの右側の欄に表示されます。

"Data source/Data items"(データソース/データ項目):最上段の欄には、全データソース名が表示されます。

注記:データソースとなる測定ツール["Count/Size"(カウント/サイズ) "Measurements"(マニュアル測定) "Manual Tag"(マニュアルタグ) ]のダイアログボックスが画面に開いていない場合、測定ツールの名前は"Data source/Data items"欄に表示されません。

まず最初に、最上段の欄に表示されるデータソースの中からデータソースを選択する必要があります。

選択すると、そのデータソースが出力できるデータ項目が、その下の欄に表示されます。

データ項目によっては、さらに下位のデータ項目 ["Value"(値)、"Mean"(平均値)、"Std. Dev"(標準偏差)など] を持つものがあり、その項目は最下段の欄に表示されます。下位の項目を持たないデータ項目を選択した場合、最下段の欄はグレイ表示(使用不可)になります。

収集したいデータ項目を選択するには、最上段の欄でデータソース名を選択した後、中段の欄でデータ項目名をダブルクリックします。あるいは、データ項目を1回クリックして反転表示してから、">>"ボタンを押します。いずれの場合も、選択した項目が正しいかどうかを、最下段の欄の内容も含めて十分に確認して下さい。

"Selected items"(収集する項目): "Data source/Data items"(データソース/データ項目)欄でデータ項目をダブルクリックすると(または">>"ボタンでコピーすると)、この欄にデータ項目名、下位項目名、データソース名が表示されます。

この欄の項目を削除するには、左マウスボタンでその名前をダブルクリックします(確認のダイアログボックスが表示されます)。

その他の方法としては1つ、または複数のデータ項目を反転表示してから、"<<"ボタンをクリックして削除します。複数のデータ項目を一度に選択するには、[Ctrl]または[Shift]キーを押しながらデータ項目をクリックします。

データ項目を選択すると、"Collect Now"(収集実行)ボタンでデータの収集を開始できます。