コマンドツールボタン
●ツールの説明：ボタンの機能を知るには､ツールバー上のボタンアイコンにカーソルを重ねます。すると、カーソルの下にコマンドについての短い説明が表示されます。
但し、処理対象となる画像が存在しなかったり、あるいは現在アクティブな画像が処理不可能な画像形式になっている、等の理由で使用できないコマンドについては、説明文が表示されません。
●メニューバーの下にツールバーが表示されていない時は、"Window"メニュー
のHide/Show
Toolsコマンドを使用するか、［F5］キーを押して表示させます。画面を広く使うため、コマンドツールバーを一時的に画面から隠したい場合は、［F5］キーを押します。コマンドツールバーを再び表示させたいときは、もう一度［F5］キーを押します。
●メニューバーが表示されていない時は、［F4］キーを押して表示させます。
各ボタンに対応するコマンドを以下に示します。これらのボタンで呼び出されるコマンドについての詳細は、各コマンド名をクリックして下さい。
 Open（開く）ボタン ：画像ファイルを開きます。
 Save（上書き保存）ボタン ：画像ファイルを保存します。
 Image Database（画像データベース）ボタン ：Image-Pro Plusの内蔵画像データベース（ギャラリ）を呼び出します。（画像データベースソフト”IQbase”をインストールした場合は、このボタンのクリックで”IQbase”が起動されます。）
 Video/Digital（ビデオ／デジタル）ボタン ：画像をカメラから取り込みます。
 Scan（スキャン）ボタン ：画像をスキャナから取り込みます。
 Print（印刷）ボタン ：画像をプリンターで印刷します。
 Report（レポート）ボタン ：Image-Pro Plus内蔵のレポート作成ソフト「レポートジェネレータ」を呼び出します。
 Send Mail（メール送信）ボタン ：電子メールを送信します。メールには画像を添付できます。
 Undo（アンドゥ）ボタン ：直前に行った操作を取り消します（アンドゥ）。
 NEW AOIボタン ：AOIを新規作成します。
 矩形AOIボタン ：四角形のAOIを作成します。
 楕円AOIボタン ：円形のAOIを作成します。
 自由曲線AOIボタン ：不定形のAOIを作成します。
 複数AOIボタン ：複数のAOIを使用するときにクリックします。
 Annotateコマンドボタン ："Annotate"（注釈)コマンドを実行します。
 ズームツールボタン ：画像の表示サイズを拡大します。
 パンツールボタン ：画像を自由な方向へスクロールします。
 ズームツールとパンツールを同期 ：複数の画像ウィンドウを同期スクロール・同期ズームできるようにします。
 コントラスト強調ツール ：BCGつまみを表示します。
 Best Fit（最適合わせ込み）ボタン ：画像のコントラストを自動的に最適化します。
 Reset Contrast（コントラストをリセットする）ボタン ：コントラスト設定をリセットして、画像を元の状態に戻します。
 Threshold（2値化）ボタン ：グレイスケール画像を２値化します。
 Background Correction（背景の補正）ボタン ：背景の補正を行ないます。
 FFTボタン ：高速フーリエ変換（周波数フィルタリング）を行ないます。
 Filters（フィルタ）ボタン ：空間フィルタリングを行ないます。
 Operations（演算）ボタン ：画像演算を行ないます。
 Segmentation（色抽出）ボタン ：色抽出コマンドを実行します。
 Pseudo-Color（擬似カラー）ボタン ：グレイスケール画像に擬似カラー着色を行ない、面積比を測定します。
 Select Spatial（空間較正値を選択）ボタン ：空間較正データを選択します。
 Count/Size（カウント／サイズ）ボタン ：画像内の測定対象物を自動計測します。
 Measurements（マニュアル測定）ボタン ：画像内の測定対象物を手動計測するときに使用します。
 Snap Measurements（測定画面取り込み）ボタン ：測定画像とオーバーレイ表示されている測定図形を一体化した画像を作成します。
 Histogram（ヒストグラム）ボタン ：画像の輝度分布をヒストグラムで表示します。
 Line Profile（ラインプロファイル）ボタン ：測定線上の輝度分布(プロファイル)を測定します。
 Macro（マクロ）ボタン ：Image-Pro Plusの内蔵マクロに関係する設定を行ないます。
 Record Macro（マクロ自動記録）ボタン ：内蔵マクロで手操作を自動記録するときに使用します。
 Edit Macro（マクロ編集）ボタン ：内蔵マクロを編集する「マクロエディタ」を呼び出します。
|
